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幼児部 新人職員さんインタビュー♥♥♥

9月から幼児部で働いている新人職員Iさん。

Iさんは保育所での勤務経験があり、よく気付きよく動き、いつも明るく太陽みたいな人です。

今日はとにかく明るいIさんにインタビューしました。

茜さん

 

Let’t インタビュー☆☆☆

 

★職員A★

入社前と実際に働いてみてのギャップや何か感じる事はありましたか?

 

♥新人職員Iさん♥

はい。

前はテレビ等で児童養護施設の子どもたちは物を投げたり、暴力があったりと荒れている子が多いのかなというイメージを持っていましたが、実際はみんな可愛らしくて無邪気で、保育所で接していた子どもたちと何ら変わりないなと思ったことがとても印象に残っています。

 

★職員A★

そういうイメージに変わったと聞いて私も嬉しいです。幼児部は元気な子が多いですよね♪

今までで嬉しかったことはありますか?

 

♥新人職員Iさん♥

子どもたちと初めて会った時や勤務し始めの頃は、子どもたちにふざけて髪の毛を引っ張られたり笑、私ではなく他の職員さんが求められる場面が多かったのですが、少し経つと髪の毛を引っ張られることも無くなり、寝かしつけ等で自分を求めてくれるようになってきた時に子どもたちに受け入れてもらえはじめたのかなと感じ、嬉しかったです。

 

★職員A★

すごくわかります!

私も幼児部で働き始めの頃、「Aさんは嫌、来ないで」と言っていた子が一緒にご飯食べようとか一緒に遊ぼうと近づいてきてくれた時はとても嬉しかったです。

逆に難しいなと感じたことはありますか?

 

♥新人職員Iさん♥

保育所で働いていた頃、先輩職員さんから子どもに話す時は言葉を遠くから伝えるのではなく、自分が子どもの傍に行き『言葉の手渡し』をすることが大事だ、遠くから投げかけるよりも傍に行って渡す方が子どもも受け取りやすいでしょうと教えて貰いました。

ここでも子どもたちと関わる際、気を付けようと思っていますが、実際は投げかける事が多くなってしまっているのでそれが難しいです。

 

★職員A★

『言葉の手渡し』良い言葉ですね。

私も『言葉の手渡し』を十分に出来ていなかったと思います。

これから『言葉の手渡し』ができるようお互い頑張っていきましょう!

Iさんはどのような職員になりたいですか?

 

♥新人職員Iさん♥

今はご飯食べて、お風呂入って、部屋は走らない等、子どもたちに自分の言う事を聞かしてという事が多くなってしまっているけど、子どもたちの言うことを聞いてあげられる人になりたいと思っています。

子どもたちからIさんは私の話を聞いてくれる、それなら私もIさんの話を聞こうと思われる職員になることが目標です。

 

★職員A★

子どもたちのことをしっかり考えられ、また自分の課題や目標を分かっているIさんならきっとなれると思います。

私も子どもたちの話を聞いてあげられる職員になれるよう頑張ります!

最後にIさん、何か一言ありますか?

 

♥新人職員Iさん♥

この仕事は子どもたちの衣食住を支援するので、保育所より子どもたちともう一歩踏み込んだ関係が築けれるなと感じており、そこが保育所とは違った魅力があると思います。

これからもとにかく明るいIで頑張って行きます!

 

 

★職員A★

Iさん、ありがとうございました。

Iさんが疑問に感じる事を一緒に考えたり、Iさんから保育のアドバイスをもらうことで私自身とても勉強になっています。

これからも一緒に頑張って行きましょう♪

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2015.12.21 | 

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