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エスペランス桑名より~2023年12月6日号

12月に入り、エスペランス桑名に、一足早いサンタさんがやってきました。

このサンタさん、お名前を斎藤様とおっしゃり、毎年年末にお越しいただき、子どもたちのためにと電化製品のご寄付をくださいます。

今年は、テレビ1基とブルーレイレコーダー2基のご寄付を頂きました。

斎藤サンタさん、以前は兵庫県西宮の会社の社長を務めてみえ、15年間兵庫県内の児童養護施設に寄付活動を継続されていたそうです。
退職されてからは奥様のご実家がある桑名市に戻られ、3年前よりまた寄付活動を再開しようと、エスペランス桑名に直接お問い合わせいただいたことがご縁の始まりでした。
斎藤様のご実家は、岐阜県可児市にあり、敷地内に生えるタケノコを販売され、得た収益でご寄付くださっているそうです。

そのタケノコは朝4時から起きられて収穫されたもので、朝採れのタケノコはとても瑞々しく、アクが無くて柔らかくて美味しいと、今では口コミで広まって、予約まで入るほどになられたそうです。
美味しいタケノコを作るためには、タケノコ畑も手入れは欠かさず、時には肥料もやってと、手をかけ目をかけ声をかけ、丹精込めて育ててみえたとのことでした。

そんな斎藤様のご苦労が、こうして子どもたちの生活にまた、彩りを与えてくださること、大変ありがたく感謝の念に堪えません。
また、子どもたちにも斎藤様のタケノコを育ててのお話もしっかりと伝えさせていただき、大切に、大切に、使わせていただこうと思います。

ありがとうございました。

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2023.12.06 | 

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