自立援助ホームつばさ

自立援助ホームつばさ

個室

つばさは、平成22年に三重県で初めて開設された自立援助ホームです。自立援助ホームは、なんらかの事情があり家庭で暮らすことができない子供の自立を援助するホームであり、対象年齢は義務教育を終了後から20歳まで、児童福祉法で受けられる社会的養護の最後の砦といわれます。
つばさはそういう子供たちを支え、生活の場で自立に向けて援助をします。スタッフはご利用者と一緒にハローワークに行って職探しをし、勤め先と連携をとって就労を励まし、予算を立てて計画的なお金の遣い方をアドバイスし、掃除・洗濯などの家事を教えるなど、支援は生活全般に渡ります。しかし、その中でもっとも大切に思っていることは、お互いの信頼関係を築き、退所した後も困ったことがあれば気楽に相談できる実家のような存在としてつばさが機能する事です。
つばさで暮らす期間は人生のほんのわずかにすぎませんが、ここで過ごした日々が少しでも彼らの自信につながり、より豊かな人生のスタートとなることを願っています。

対象者 ・三重県児童相談所取扱いケース
・県外児童相談所取扱いケース
・児童相談所以外の相談、斡旋機関ケース(例:福祉事務所・教育センター等)
・本人、その家族からの相談ケース
・自立援助ホームが、その必要があると判断したケース
実際の入所ケースの例 児童養護施設を退所して、なおかつ援助を必要としている児童
家庭から離れて働かざるを得なくなった、中卒以上の児童
家庭から通学が困難になった高校生以上の学生児童
少年院等を退院し、家庭復帰が望めない児童
利用方法 こちらをご覧ください
料金 こちらをご覧ください
入所時に必要な物 利用料と必要経費(当月分だけはなく、給料を受け取るまでの経費も必要です)
健康保険証
既往歴や服薬記録、内服薬や外用薬
本人名義の貯金通帳と印鑑
タオル類・洗面道具・洗剤等身の回りの生活用品
布団は貸し出しも出来ますが、可能なら用意してください
家具(ベッドや収納ケース等)は各部屋に、家電(テレビや冷蔵庫等)は各ユニットに備え付けています
生活について 決められた日課はありませんが、門限は22時です。
食事は、朝食と夕食を提供します。
入浴、洗濯、掃除、ゴミ出し等は個々のユニットで行います。
携帯電話使用は自由です。
契約は基本的に保護者にしていただきます。
仕事について 必要に応じて、職員がハローワークや面接に付き添ったり、職場訪問を行なったりします。
退所後の生活に向けて 貯金ができるように、必要に応じてつばさで金銭管理を行ないます。
1人暮らしを目指している児童には、生活全般の他、金銭管理や体調管理も自分でできるように援助します。
必要に応じて、他の福祉施設や公的機関に繋げる手伝いをします。
アフターケア アフターケアの期間は設けてありません。退所した児童が必要とした時に、
いつでも援助します。

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つばさ

TEL:0594-42-4430
tsubasa@apatheia.jp E-mail

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