施設長挨拶・職員紹介

施設長 高木 良明

エスペランス四日市は、平成15年4月1日、四日市市立「希望の家」から社会福祉法人アパティア福祉会に民間委託された施設です。エスペランスとは、フランス語で希望という意味です。

保護者とはなれて生活している子どもたちが、心身ともに健やかに成長するために担当職員との愛着関係をはぐくむよう努めています。また、看護師、栄養士、家庭支援専門相談員、臨床心理士、歯科衛生士等の専門職がチームを組んで質の高い支援を行っています。そして、一人一人の子どもの発達状態を把握するためのアセスメントを定期的に行い、それをもとに個別支援計画を作成して支援しています。

環境面では、周囲が自然に恵まれていて散歩や戸外活動に適しています。保育室は、バリアフリーで広々としており安全でゆったりした生活を送ることができるようになっています。また、運動面の発達を促す遊具や玩具なども整っており、子どもたちの毎日の生活がめりはりのあるものになっています。

エスペランス四日市の特色としては、1つ目に医療体制の充実が挙げられます。施設内診療室における小児科・精神科受診、歯科診療室における歯科治療などは、子ども達や職員の通院負担を軽減し健康的な生活を送ることに寄与しています。

特色の2つ目は、豊富な技術と知識を有する養育の専門職がいることです。多種職の職員がそれぞれの持ち味を生かし、一人ひとりの子ども達の育ちを応援しています。

特色の3つ目は、より家庭的な環境下で職員との個別のかかわりが出来るように小規模なグループによるケアを行う体制を整備しています。月に数回の食事つくりやおやつ作りを通して食育にも力を入れています。また、季節ごとの行事や見学・旅行なども計画し見聞を広めています。

施設から1キロ以内に幼稚園・小学校・中学校があり、そのうえ北勢児童相談所に隣接しているという恵まれた立地にあり、学校教育や専門機関との連携が図りやすい環境になっています。

職員一人一人が自分で考え、自分の思いを伝え、相談、協力し合いながら子どもたちの支援が行えるような環境の中で、それぞれの職員が持てる力を発揮できるようなチームワークの良い職場づくりと職員育成をめざします。

保育士

子どもの最も身近にいて、生命の保障と情緒の安定を図り、各専門職と連携しながら一人一人に合った支援ができるよう努めております。乳児院は“もうひとつのあったかいおうち”・・・人と人との絆を大切に、常に笑顔で接するよう心掛けております。

また、子育てに対する社会的支援の重要性が高まり、保育士としての責務を果たせるよう自己研鑽を怠らず、日々成長していきたいと思っています。
保育士としてまだまだ未熟ですが、どうか宜しくお願い致します。

家庭支援専門相談員

様々なご事情で離れて過ごすご家族が、お子さんとご家族のより良い将来に向けて進んでいくお手伝いを少しでもできることが私の願いです。

お子さんとご家族、ご家族と他の関連機関の橋渡しをしながら、日々成長して行く子ども達の姿をご家族と共に見守り、その時々の課題を一緒に悩み、ご家族で乗り越えていくための支えになっていきたいと思います。

お子さんのことでも、ご家族のことでも、少しでもお困りのこと、気になることがありましたら、ぜひお声をかけてください。

管理栄養士

好奇心旺盛な子ども達の五感をたくさん刺激する楽しい食体験を通して、食べることが大好きになって欲しいと思っています。子ども達へ食事を通してどんな関わりが持てるのか、どんな支援ができるのかを考え、まず「子ども達にとって良いものは何か」という質問を自分に投げかけてから行動しています。今後も子ども達の「おいしい」の笑顔に繋がる食事提供に努め、子ども達の健やかな成長と、自立を目指していきたいと思います。
また、食事に関してお困りの事や気になる事等ありましたら、お気軽にお声かけ下さい。

臨床心理士

臨床心理士とは、臨床心理学を学問的基盤とした“こころ”の専門家です。臨床心理士は、福祉・医療・教育・産業・司法・大学等の研究所など多くの領域で活動しています。児童養護施設では様々な事情を抱えた子どもたちが暮らしています。子どもたちのこころに寄り添い・守り・育んでいくことが、児童養護施設の社会的責務だと考えております。私どもは社会の期待に応えるべく、研鑽に励み、子どもの福祉の向上のため誠心誠意努力いたします。何卒、皆様のご協力をお願い申し上げます。

里親支援専門相談員

里親制度をご存知ですか。里親制度は、子どもの健全な育成を図る制度です。

エスペランス四日市では、平成25年4月から里親支援専門相談員が配置されました。

児童相談所・里親会等の関係機関と連携して、地域の里親家庭を応援サポートします。家庭訪問、電話等で課題や対応方法を一緒に考えていきます。また、里親制度の正しい理解と普及のために啓発活動を行います。

少しでもみなさまのお力になれれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

児童家庭支援センター まお 相談員

これまで児童養護施設勤務で学んだ専門性を更に向上させて頑張っていきたいと思います。自分では解決できない相談であっても関係機関や本体施設等に繋げることで、途切れのない支援を心掛けます。そして、ご利用者のお気持ちに寄り添うことに留意して、気軽に相談できるセンターを目指していきます。
よろしくお願いいたします。

職員一同

エスペランス四日市では、児童指導員、保育士、家庭復帰支援専門相談員、里親支援専門相談員、基幹的職員、看護師、歯科衛生士、栄養士、事務員と多種の専門職が勤務しています。
この多職種の職員が連携し、社会的養護の理念である「子どもの最善の利益のために」「社会全体で子どもを育む」事を念頭に置きながら子ども達を支援しています。
また、職員一同、一人でも多くの子どもが一日でも早く子どもが家庭や里親のもとに帰れるよう支援していきます。

保育士(2020 年入社)

毎日楽しく元気よく

新卒で入社して、最初の1年で一番苦労したことは何ですか?
子どもたちのお昼寝や、夜間の寝かしつけ
どのようにして職場に慣れましたか?
先輩とコミュニケーションを取ったり子どもたちと仲よくなったりして慣れていきました。
この仕事をするために必要なスキルは何ですか?
子どもたちの見守りや変化に気づくこと
キャリアアップのために心がけていることは何ですか?
報連相をしっかりする
仕事とプライベートのバランスを取るために、何か特別に心がけていることはありますか?
仕事はしっかりし、休日は仕事のことを考えず遊んだりして過ごす

保育士(2022 年入社)

自分らしさを忘れずに

新卒で入社して、最初の1年で一番苦労したことは何ですか?
子どもとの関係性を作ること
どのようにして職場に慣れましたか?
自分からコミュニケーションを取ることを心掛けました
この仕事をするために必要なスキルは何ですか?
想像力の豊かさと自制心
キャリアアップのために心がけていることは何ですか?
とにかく行動に移すことを意識しています
仕事とプライベートのバランスを取るために、何か特別に心がけていることはありますか?
体を動かすことでリフレッシュしています

保育士(2018 年入社)

笑顔を忘れずに!!!

成長を実感したのはどんなところですか?
先輩職員に定期面談で「伸びたと思う」と褒めてもらったこと。
これまでのキャリアで最も困難だったプロジェクトや業務は何でしたか?どうやって乗り越えましたか?
試し行動されたとき。
先輩職員話を聞いてもらったりアドバイスしてもらったりして乗り越えた。

先輩方が優しくしてくださって傍で見守ってくださり、自分も後輩職員に寄り添い、話を聞いたりアドバイスしたりしていきたいと思うことができた。
キャリアを通じて、どのようなスキルを特に磨いてきましたか?
保護者対応、様々な月齢や発達の子どもとの関わり方
これからの10年に向けて、どのようなビジョンを持っていますか?
保護者に自信もってアドバイスや支援をできるように自分自身の保護者対応スキルを身に付けていたい。
仕事とプライベートのバランスを取るために、何か特別に心がけていることはありますか?
仕事とプライベートのメリハリをつけること。仕事はプライベートに持ち込まない。休日は仕事を忘れて思いっきり楽しむ!!
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TEL:059-346-1371
esuperansu@apatheia.jp E-mail

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