運動あそびと絵本の読み聞かせ
月2回の体操教室とは別に、外部から長年体育教育に携わって見えた先生を年3回お招きしています。
「運動あそび」として、園庭を使って、走ったり、体を動かしたり、様々な動きを通して、楽しみながら個からグループへのかかわりも学んでいきます。
絵本の読み聞かせは、三浦伸也さんに年間2~3回来ていただき、2歳児クラスから年長までを対象にしてもらっています。
子どもたちは「しんちゃん」の愛称で親しみ、読み聞かせを本当に楽しみにしています。
絵本を読むというより、絵本との対話、子どもたちとの対話でとても楽しい時間を過ごしています。
外部講師の招聘と研修
保育の質の向上を目指して、以下の先生方に日頃の保育を見ていただき、保育実践を積み重ねています。
三重大学准教授 | 加納岳拓先生 |
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保育士 アドバイザー |
中嶋明子先生 |
桑名市幼保支援課 | 保育士等の職員の方々 |
幼児教育 アドバイザー |
三重県幼児教育センター派遣 |
キャリアアップ研修の実施と研修会等への参加及び派遣
キャリアアップ研修を勤務時間内に確保し、研修を実施しています。
市内及び県内研修を中心に外部研修に積極的に参加をしています。
園内研修では、日頃の保育での困り感や個々の子どもの特性等について、レポート提案と話し合いで研修を進めています。
農園活動と食育について
園庭の一部に農園があります。その農園を使って、夏野菜やサツマイモ、冬野菜を5歳児中心に育てています。
苗を自分たちで買いに行き、植えることから始めています。採れた野菜は給食に出してもらっています。
野菜嫌いの園児も多い中、野菜を育てることから始め、日頃の食育指導を通して野菜と向き合える子どもたちを育てていきたいと考えています。
食育を通して、野菜を少しでも好きになれるようにいろいろな取り組みを進めています。
サンドイッチづくり、おにぎりづくり、手巻き寿司づくり、カレーづくり、焼き芋体験、豚汁づくりなどを行っています。