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自然栽培パーティ顧問 佐伯さんが来た!*シンシア豊川*

9月のある日、自然栽培パーティの顧問、佐伯さんが
シンシア豊川に立ち寄られた。
今朝までは、千葉県の南房総市・館山市で台風15号の
復興支援をしていたそうです。
お疲れのところ、シンシア豊川の田田と田田2にカメムシが
発生したとのうわさを聞いて、見に来てくださったのでした。

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佐伯さんは、昼食を買ってきたのに、食べる間もなく
みんなに囲まれ、仕事の話をしています。
「今、何の仕事をしているの?」お一人お一人に声をかけて
くださいました。
「ぼくは、草をとってるよ」「私は、納品のお仕事が好き」

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少し遅れて、佐伯さんとは3回目のご対面のNさん。
「お久しぶりです」とやってきました。
そして、「私、サインが欲しい」と。
急遽、大サイン大会です。

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佐伯さんの持っていた手ぬぐいにもサインをいただき、
手ぬぐいもいただいてしまいました!

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「さぁ、みんなの田んぼと畑を見に行くよ!」
さっきまで土砂降りの雨だったのに、雨が上がりました!
無門福祉会(自然栽培パーティの理事長)の磯部さんも
駆けつけて来てくださいました!

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「畑らしくなってきたね!(シンシアファームです)」

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次は田んぼ。
「ほら、こんな風に水が出ているところで
空気が入るようになっているから、いいね。」
「普通に水が出ているだけなら、石を置いて空気が入るように
するんだよ」
「もうこれからの季節は、水を止めても大丈夫だよ」
みんなにわかるように、教えてくれます。

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「田んぼのできはね・・・100点だよ!」
「やった~!」みんなシャイだけど、喜んでいます!

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「ローゼル、元気がいいね。東京にお茶として出荷できるといいね!」
(シンシア豊川の果樹園 彩彩(さいさい)です。)

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最後に、記念撮影。
大勢の仲間と一緒に、自慢の田んぼの前で、パチリ!

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佐伯さん、来てくださって、ありがとうございました。

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こんな風に、家族以外の人が面会に来てくれることって、
あまりないんだよ。
愛媛の佐伯さんが、千葉の帰りに寄ってくれて、
ぼくたち、私たちに会いに来てくれた。
そして、毎日仕事している畑と田んぼを一緒に見に行った。
何よりも、同じ仕事の話ができる!
全国に同じTシャツを着て頑張っている仲間がいる!
自然栽培パーティに入って、こんなに素敵な出会いと、
社会や人とのつながりを実感できたよ。
佐伯さん、ありがとう!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

いただいたサインは、シンシア豊川ラウンジと、
グループホームスクラム(トライ棟)に掲示しました。
ありがとうございました!

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2019.09.27 | 

自然栽培師誕生!*シンシア豊川*

9月8日「農福自然栽培アワードin愛知」が開催されました。
シンシア豊川農作業班も参加し、農作業を通して成長したエピソードや
自然栽培の実践を発表しました。

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自然栽培party佐伯顧問からは「愛知からスタートした自然栽培partyの
活動が全国、世界へと広がっております!」とエールを下さいました。

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授賞式の様子です。壇上に上がると緊張するね(ソワソワ)

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皆さんの笑顔、誇らしいです。
「自然栽培師」という称号が与えられました!

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木村秋則氏から直接称号の受賞を受ける事が!感激!
これは週3日以上1年間自然栽培農作業に従事している条件を
満たしている人に与えられます。

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授賞式の後は自然栽培の食材を使っているレストランで
懇親会に参加しました。
皆さん、1人、1人名刺交換を行いました。
名前を覚えてもらえるように一生懸命アピールしています!

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懇親会の様子です。(佐伯顧問と乾杯!)

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「美味しい!」
「野菜、甘いね!」

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シンシア豊川の農業の先生、野中さんと乾杯!
「自然栽培スイカのフローズン、最高!」

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懇親会では美味しいものを食べてとてもリラックスした様子でした。

自然栽培師からは
「農業がんばる!」
「お母さんに報告する!」
「賞状を部屋に飾りたい!」
とやる気に満ち、今後の農作業の意気込みを話してくださいました。

これからも農福連携の取り組みを継続し「自然栽培師」1人、1人が
輝いている場面を発信していきたいと思います。

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2019.09.27 | 

田植え1か月(7月2日~2か月(8月2日)*シンシア豊川*

田植えから1か月が経ち、すくすくと成長しています。
しかしジャンボタニシの被害も尋常ではありません。
これは2反あるうちの一反「田田(田んぼの名前)」です。
写真では手前と左側がありません。

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「田田2」です。
同じように手前と左側がありません。
写真にはないのですが、実は四辺が食べられています。
補植(手前のかたまった苗)を植えるのですが追いつきません。

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前回のジャンボタニシ対策で、
稲が育つまでジャンボタニシが住んでもらうよう
四辺に溝を掘り棒を立てて対策したのですが、
棒だけでなく、あぜの草や
苗にも大量の卵が産卵され、毎日の駆除にも追いつきません。

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しかし悪い事だけではありません。
ジャンボタニシのおかげで田んぼに草が生えていません。
昨年の今頃は水の中に藻やら草がいっぱい生えて大変だった
同じ田んぼでも毎年違う問題が発生。
農業は奥が深くて面白い。

4日 4-1

4-2

カモも頻繁に来てくれています。
カモはタニシを食べてくれます。
だからうちの田んぼにはカモが来るのかな?
他所の田んぼにはジャンボタニシが居ないからね。
そんなカモが来るかどうかを毎年ドキドキしながら待っています。
これも農業をやっていての楽しみの一つです。

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ジャンボタニシも気になります。
まばらな苗で収穫が気になります。
猛暑で苗の発育も気になります。

生きものに学び、現実と向き合い、自然を受け入れ、
「共に生きる」ようにしていきたいと思います。

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2019.09.26 | 

第5回シンシア豊川夏祭り開催しました! *シンシア豊川*

令和最初の、

第5回シンシア豊川夏祭り開催しました!☆

シンシア豊川

今年の夏祭りは、皆で輪になる夏祭りをテーマに、地域の方と沢山
交流させて頂きました!
中でも毎年大好評のよさこい踊りは、愛知大学のよさこいチーム穂の輪さん
による素敵なステージ☆
地域の方と一体となってご利用者一人ひとりが楽しそうに踊っている姿は、
とても輝いていました。
シンシア豊川

ご利用者の意見から出来たゲームの数々!

景品のミニタオルが大人気で、地域の子供から大人まで楽しんで頂けるゲームとなりました。もちろんご利用者も一生懸命景品GET目指して頑張りました。

第5回目となる夏祭りは、大勢の来場者とともに、夏祭りを支えてくださったボランティアさんも大勢みえました。
ゲーム、生活介護パレットのジョブトレ展示、穂の輪さんのよさこい踊り、
野菜販売、受付、裏方… みなさん一体となって夏祭りを盛り上げてくださいました。

この町食堂さん、センドハピネスさん、エコロクルさんによるキッチンカーでの
美味しい食事、飲み物の販売もご利用者の楽しみ喜びに、繋がったと思います!
普段自分で選んだり悩んだりすることが苦手なご利用者も、
食べたい物、飲みたい物を選んで嬉しそうに食べている様子を色々な所で見かけました。

シンシア豊川
令和最初の夏祭り、
知名度も上がり、地域の方も大勢来て下さるようになりました。
地域の方も、ご利用者も、ボランティアさんも、もちろん職員も
楽しんで、笑顔の溢れる素敵な1日になったのではないでしょうか。

シンシア豊川

ありがとうございました!

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2019.09.02 | 

広報とよかわ 9月号*シンシア豊川*

シンシア豊川は、今年度、広報とよかわの裏表紙に
シンシア豊川の活動の様子をお知らせしています。
9月号は、こちら。

 

シンシア豊川

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2019.09.01 | 

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