カルガモと田んぼ*シンシア豊川*
田田と田田2の間の畦道にたたずむ2羽のカルガモ。
夫婦と思われますが、
これ以上くっつかず、
また離れもせず、
この距離で、
一緒に、
この場所にたたずんでいます。
今年もシンシア農場では、
イセヒカリという品種の苗を植えました。
シンシア農場の田んぼ、
向こうに見える隣の田に比べ緑が薄いですが、
これが窒素分の少ない自然栽培の稲の特徴です。
化学肥料を使わない自然栽培の田んぼでは、
川の水が、新たな栄養を得る主要な手段の一つとなっています。
今年は、
水の循環を良くするため、
水路を掘って、
排水位置の対角線に給水位置を持ってきました。
収穫予定は10月後半。
今から収穫がとても楽しみな、シンシア農場の田んぼです。
2021.07.29 | シンシア豊川
「バタフライピー!」*生活介護事業所パレット*
シンシア豊川が農業を開始した4年前、
「バタフライピー」を栽培することが夢でした。
初年度には、種を蒔いたけど、たった1本育っただけ…。
熱帯の植物を育てる難しさを実感して
しばらく遠ざかっていたのですが
今年、バタフライピーを育てることに成功しました。
でも、花の数が、1本の木に1~2個だけ…。
バタフライピーの花は、朝咲いたら夕方にはしぼんでしまいます。
だから、乾燥させます。
乾燥機できれいに並んでいるピーちゃんたち。
ティーにすると
花のまんまのきれいな青色が出ます。
これは、生の花を3枚、お湯に入れました。
そこにレモンの汁をちょこっと入れると
色が変わるんです。
小学校の理科の実験のリトマス試験紙みたい!
職員Sさんから
ゼリーを作ったよ、と報告あり。
黄色い層が手作りグレープフルーツジャムなので
酸性に影響されて
「青いピーの層が紫色になっちゃいました~」とSさん。
生の花を凍らせて炭酸で飲むだけでも
涼しさの演出~。
こんな映え写真のとれそうな
バタフライピー。
シンシア豊川の畑で、ひっそりと咲いてます…。
温暖化といえども
熱帯産の植物を育てるのは簡単ではないのですが…
ハーブの加工などで「ご利用者のできる作業」を
増やすことはできないかな?と考え
試行錯誤中…。
販売できるほどたくさんの花が咲く日が来るよう
ピーちゃんも
農作業のみんなも、がんばりましょう。
2021.07.23 | シンシア豊川
ローゼルとアマガエル*シンシア豊川*
うっとうしい梅雨の季節ですが、
大喜びしている生き物たちも居ます。
ニホンアマガエル。
虫を食べてくれます。
ローゼルの木に居るところを捉えました。
ローゼルは、沖縄や東南アジアで栽培が盛んな、シンシア農場の主力産物の一つ。
今年は、500本余りを植えました。
今は、30cmほどの若木ですが、
秋には人の背丈を超えるほどに育ち、
10月になると、花を収穫します。
花(正確にはガクの部分)は、酸味があり、
きれいな赤い色が出ます。
また、加熱すると「とろみ」が生じるので、ローゼルティーやジャムとして人気の商品となります。
また、葉や新芽も食べることが出来ます。
酸味の成分は、クエン酸なので、日本人には、梅干しの味というと、想像がつきやすいと思います。
ミャンマーでは「チンバウワ」と言い、
スープや炒めものとして、
ポピュラーな食材となっています。
シンシア農場では、農薬や化学肥料を用いない、自然栽培に取り組んでいます。
ローゼルも無農薬、無肥料のものを味わうことが出来ます。
まだ、ローゼルを味わったことのない方、
是非、一度、ご賞味ください。
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2021.07.16 | シンシア豊川
☆七夕☆短冊に願いを込めて *シンシア豊川*
シンシア豊川では、ロビーと食堂に竹を飾り
ご利用者と職員で短冊に願い事を書きました。
思いが込められた短冊がたくさん結ばれています。
どうか皆様の願い事が、お星様に届きますように・・・
2021.07.07 |
袋でグリーンカーテン♪*シンシア豊川*
手軽に袋を使ってグリーンカーテン栽培に挑戦です。
ゴーヤと朝顔の苗を植えました。
緑が生い茂り、日差しがやさしく入る窓辺が楽しみです。
2021.07.04 | シンシア豊川