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『教えて農業 人参播種編』*シンシア豊川*

生活介護事業所パレットの活動プログラムの中に

『教えて農作業』というプログラムがあります。

普段は農作業ではなく、別の作業や創作活動などに

参加されているご利用者が

農作業で頑張っている作業班のみなさんに

農作業のこと いろいろ教えてもらおう、という

プログラムです。

 

今回は人参の種まきです。

みんなで体験してみよ~うという事で…

はりきって、いってみよう!!

 

まずは種をまくところに筋を付けます。

なが~い棒をみんなで運んで

 

 

 

シンシア豊川1

 

せ~のっ! 押せ~

そこにパラパラ、種をまきます。

 

 

 

 

シンシア豊川3

土をかぶせて、トントン叩いて、仕上げ水やりです。

 

 

シンシア豊川4

「大きくなれよ~」「早く芽出ろよ~」

こんな声掛けが自然に出てきました。

愛情いっぱい、大きく育ってくださいね。

 

実はこれまでも、送迎の時に畑の横を通って作物の様子を

観察したり、作業されている皆さんを見て

陰ながら 応援していたのです。

 

自分たちでまいた人参の種が、芽が出て、大きく育っていく姿を

これからも、今まで以上に見守ってくれると思います。

間引き人参や収穫時には、また畑で体験を!

 

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2021.02.27 | 

ホワイトリングキャンペーンに参加しました *シンシア豊川*

市内の NPO法人 穂の国まちづくりネットワークさんと
医療法人 聖俊会 樋口病院さんが 運営している
「ホワイトリングキャンペーン」に参加しました。

シンシア①

シンシア豊川の職員は
昨年のコロナの発生が著しくなった後、
旅行も外食もあれもこれも!!!がまんしてきました。

でもでも、医療従事者の皆さんや、介護関係の職場の皆さんは、
私たちとは比べ物にならないほど、
もっともっと我慢の日々なのだろうな・・・

医療従事者の皆さんに感謝とはげましをとどけたい!と
ご利用者の皆さんと、職員とで
はげましのメッセージを書きました。

医療法人 聖俊会さんの運営されている
「豊川老人保健施設ケアリゾートオリーブ」さんが
シンシア豊川と同じ「ゆうあいの里」内にあり、徒歩1分なので
メッセージカードを届けに行ってきました。

シンシア②

「豊川老人保健施設ケアリゾートオリーブ」さんは
『ケアリゾート』の名の通り
明るくて広いすてきなエントランス。
その一画に、「ホワイトリングコーナー」があり
メッセージカードや折り鶴が飾られていました。

紺色のマスクの方が
ホワイトリングキャンペーンを中心になって進めておられる
オリーブの事務長の平野一彦さん。
豊川市介護保険関係事業者連絡協議会の会長でもあります。
お忙しい中、おじゃましました。
ありがとうございました。

シンシア豊川の「生活介護事業所パレット」の玄関にも
ご利用者のメッセージと、ホワイトリングを掲示しました。

シンシア③

コロナの心配なく過ごすことのできる日が、早く来ますように・・・

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2021.02.26 | 

畝たて行いました!*生活介護事業所パレット*

シンシア豊川

先日、シンシア豊川で行っている自然栽培の師匠の一人でもある

自然農福の力、今枝さんにお越しいただき、

40mほどの畝を24本たてていただきました。

 

シンシア豊川2

シンシア豊川4

 

その畝がなんとも美しい!土もパンパンで高畝!

これがトラクターマルチャーの力かと驚かされました。

 

シンシア豊川5

 

シンシア豊川6

 

水はけもよさそうで、どんな作物になるのか今から楽しみです!

 

ご利用者のみなさんもいつも以上に張り切っている方や、

トラクターをまじまじと見入っていた方など、普段味わえないような

わくわくな気持ちを味わえたかなと思います。

 

シンシア豊川7

 

シンシア豊川8

 

シンシア豊川9

 

シンシア豊川10

いよいよ春の作付けに向けて、シンシア豊川の圃場も一気に動きはじめます。

また春からもご利用者、職員みんなで協力して頑張っていきます!

 

直近はじゃがいも、にんじんの植え付けです!

 

 

 

 

 

 

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2021.02.18 | 

畝たて準備!*生活介護事業所パレット*

畝たての前日に畝がまっすぐたてられるように、

みんなで線の上を歩いて、中心線が分かるように足跡を付けました!

ただ、これがなかなか難しい!耕起後の土はふかふかしているため、

まっすぐな足跡をつけようと思うと、バランス感覚と正確さ、

脚力が必要になってきます。

 

シンシア豊川

 

シンシア豊川2

 

 

そこで、足を使った仕事と正確さを得意としているご利用者が
立ちあがりました。ある方は職員の後ろにピッタリついて正確に職員の
足跡の上を歩いたり、ある方は、先頭をきって、水糸だけを頼りに
綱渡りの要領ですたすたと正確に歩いていたりしてくださいました。
いつも以上の活躍でした!

 

シンシア豊川3

 

シンシア豊川4

 

 

また、中心線の上に足跡をつける仕事以外にも、
水糸が中心からずれないように棒を持つ人、棒を立てる人、
周りで応援をする人など自分のできること、得意なことを発揮して、
みんなで協力してできた畝たて準備だなと思いました。

 

シンシア豊川5

 

シンシア豊川6

 

 

これからも一人一人の得意を活かして、みんなで協力しながら、
農業をやっていきたいです!

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2021.02.18 | 

ハレバレご飯、今日はお母さんと食べよう part3*グループホームスクラム*

212日(金)、

「ハレバレご飯、今日はお母さんと食べよう」part3

を実施しました。

 

ハレバレご飯の詳細は過去のブログをみてください!

https://www.apatheia.jp/blog/%e3%83%8f%e3%83%ac%e3%83%90%e3%83%ac%e3%81%94%e9%a3%af%e3%80%81%e4%bb%8a%e6%97%a5%e3%81%af%e3%81%8a%e6%af%8d%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%a8%e9%a3%9f%e3%81%b9%e3%82%88%e3%81%86-%ef%bc%8a%e3%82%b7%e3%83%b3

 

今回は岡崎市の、いちゃりばちょーでーさんが

お弁当を作ってくださいました。

いちゃりばちょーでーさんはシンシア豊川の

自然栽培の野菜を購入して下さっています。

無農薬の野菜を使ったおいしい食事と

泡盛マイスター協会愛知県支部の本格的な泡盛を楽しめるお店です。

また今回のお弁当の野菜の一部は、

シンシア豊川に農業指導に来て下さっている

自然農福の力の今枝さんが作った

白菜とキャベツも入っています。

白菜とキャベツもとても甘いんです!

 

今回のお弁当はこれ!

 

ハレバレご飯

 

 

沖縄料理×自然栽培でおいしそう!

本場の味の人参しりしり!

デザートはサーターアンダギー!

みているだけでも沖縄に行った気分です。

お品書きもつけてくださいました。

 

ハレバレご飯2

 

 

今回もご利用者が弁当を包む作業に挑戦しました。

リーフレットを挟んで

お品書きを入れて

箸を入れて

風呂敷に包んで

 

 

ハレバレご飯3

 

 

ハレバレご飯4

 

 

準備が整い配達に出発‼

 

ハレバレご飯6

 

 

藤田医科大学 岡崎医療センターさんへ

弁当を届けさせていただきました。

 

 

 

ハレバレご飯7

 

緊急事態宣言も出ている中、

コロナ感染症の対応をして下さる医療従事者の方が

リラックスしてほっこりした気持ちに

なって頂けると幸いです。

 

シンシア豊川が実施する

「ハレバレご飯、今日はお母さんと食べよう」は

今回で最後になります。

企画にご協力・賛同して下さったみなさま、

本当にありがとうございました。

 

 

 

「泡盛・琉球料理いちゃりばちょーでーさん」

・住所:愛知県岡崎市柱町上荒子8-3 NSビルディング3-C

TEL0564-58-0017

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021.02.17 | 

シンシア農場を訪れる小鳥たち ~ムクドリ~   *シンシア豊川*

シンシア①

シンシア②

シンシア③

シンシア④

ムクドリです。
ムクドリといえば、豊橋駅前の街路樹に大群で集まって、糞をする、
というあまり良くないイメージがあるかもしれません。
しかし、里山で、虫や木の実などを探して群れで行動する、
これがムクドリ本来の姿です。
シンシア農場2に来ている姿をとらえました。
カメラを向けると、慌てて、逃げていきました。
最後の写真は、田んぼにわずかにたまった水で、
水浴びをしているところです。
ムクドリの名前は、椋の木の実を好むから、
あるいは、群木鳥がなまったものとする説などがあります。
文学的には、ムクドリは、冬の季語にもなっています。
また、ムクドリの群れは、「やかましい田舎者の集団」というイメージがあるようで、
小林一茶は、「椋鳥と人に呼ばるる寒さかな」という俳句も残しています。

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2021.02.17 | 

農福師の活躍を紹介します。*グループホームスクラム*

まずは農福師の紹介をさせて頂きます。

「農福師」とは農作業に3年以上携わり、

施設が推薦するご利用者に授与される称号です。

農業と福祉分野の連携を深めるほか、

農作業に取り組むご利用者の

モチベーションを高めることを目的に

農福連携自然栽培パーティ全国協議会が

考案したものです。

今回はじゃがいものサイズ分けと、

納品の為の積み込みの紹介をさせて下さい!

 

ジャガイモのサイズ分け

野菜は様々な大きさで収穫できます。

L、M、S、極小とあります。

見た目でサイズ分けなんて難しいですよね。

そこで手作りサイズ分け機でサイズを分けています。

この日はSと極小のサイズ分け。

収穫したじゃがいもをサイズ分け機に入れて

箱を振ると・・・

 

シンシア豊川
じゃーん

 

 

シンシア豊川2

同じサイズで分ける事ができます。
上の写真はきれいに並んでいると思いませんか?

シンシア豊川3

じゃがいもが極力重ならないように並べます。
こうすることで傷みにくくなります。

続いては納品の為の積み込みです。
本日2月12日(金)に行う
ハレバレご飯「今日は、お母さんと食べよう」part3で
お弁当を作って下さるいちゃりばちょーでーさんに
お米と野菜の納品です。
車に乗せる時はコンテナの向きをクルッと変えて
他の野菜が傷まないように気を付けています。

シンシア豊川4

シンシア豊川5

すごい‼
当たり前のように思いますが、
知的に障害がある方は空間の認識が苦手の方もみえ、
野菜の上に野菜をおくことや、
強引に積み込んでしまう方もいます。
彼のストレングス(強み)を見つけることが出来た瞬間でした。

ストレングス(強み)の発見の後は「優しさ」の発見です。
白菜の積み込みの際に
重くて大変そうな仲間の姿を見て、
「ぼくが運べる。任せて」と言い
サッと運んでいました。
かっこいい‼

シンシア豊川6

シンシア豊川7

農福師の協力があり、無事納品することが出来ました。
ありがとうございました。

自然栽培で農業を始める時に
「農業は百姓という。百姓は百個の仕事がある。」
と知りました。
丁寧な作業が得意な方、
力仕事が得意の方などなど
農業には、ご利用者の得意が活かせる作業が
多くある事を実感します。

今後もご利用者の活躍を紹介していければと考えています。

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2021.02.14 | 

『俺たちの米だぞ』の味見会をしました*シンシア豊川*

『俺たちの米だぞ』は

自然栽培パーティに参加する事業所が育てたお米を

3種類食べ比べすることができるセットです。

シンシア豊川のお米も参加しています♪

  

 

その参加事業所でお米の味見会をしました。

このご時世ですから、味見会もZoom

全国12の関係者で

画面越しにお互いのお米の感想を言い合いました。

シンシア米も「美味しい」と言っていただけて一安心です(^_^)

 

シンシア豊川の職員もさっそく味見をしました♪

今回炊いたのは

・「ほのぼの米」国分地域福祉事業所ほのぼのさん(鹿児島県)

・「玉ねぎ米」埼玉福興さん(埼玉県)

・「むもん米」無門福祉会さん(愛知県)

のお米です。

 

 

 

IMG_0909

 

 

三者三様、香りも味も全く違っていて驚きました!

食べ比べると特徴がよくわかって面白いですね。

 

 

IMG_0907

 

 

残りの

・「なのはな米」障害福祉サービス事業所 菜の花さん(群馬県)

・「レインボー米」ファームセンターレインボーさん(長野県)

・「いぶき米」いぶき福祉会さん(岐阜県)

・「おもやのごはん」おもやさん(滋賀県)

・「ぽかぽか米」ぽかぽかワークスさん(愛知県)

・「にしかつ・もち米」北九州市手をつなぐ育成会さん(福岡県)

のお米は

後日、農福師たちと味見会をする予定です(*^^*)

 

 

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2021.02.10 | 

シンシア農場を訪れる小鳥たち ~ツグミ~*シンシア豊川*

シンシア豊川 シンシア豊川2

 

 

ツグミです。

体長は25cm程度。

スズメよりは大きく、鳩よりは小さいサイズです。

ツグミは、10月ごろ、

シベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表です。

日本へ着くと群れを解いて、

田畑や低い山の林に散らばって生息、

3月なかばごろになると再び群れて北へ帰ります。

以前は、カスミ網でとらえられ、食用にされていたようですが、

今では禁止されています。

小走りに地面を走ったかと思うと立ち止まって胸を張る、

という動作を繰り返しながら餌をさがします。

胸を張る姿がなんとも愛らしいです。

食性は雑食で、昆虫果実などを食べるようです。

冬鳥なので日本ではさえずりをしません。

そこで冬には口をつぐんでいる、

それでツグミと呼ばれるようになったといわれています。

シンシア農場1を訪れたところを撮りました。

 

 

 

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2021.02.10 | 

シンシア農場を訪れる鳥たち ~ダイサギ~*シンシア豊川*

シンシア農場

ダイサギです。

ダイサギは、アオサギと並ぶ最大級のサギで、1m近くもあります。

農場からの帰り、橋の上に停まっていました。

かなり近づいても逃げようとせず、大きさに圧倒されました。

目とくちばしの間が緑色なのが特徴です。

河川、池沼、水田など、水辺に生息し、

魚類をはじめザリガニ、カエルなどの小動物を食べています。

橋の上から、何か獲物を狙っていたのでしょうか?

数メートルまで近づいたところで、ようやく、

重い腰を上げるように飛び去って行きました。

 

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2021.02.10 | 

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