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Rakankaさんのおいしいお惣菜 *シンシア豊川*

先日、岡崎にあるRakankaさんへ菜の花、コウタイサイ、
パセリの納品に行ってきました。
「明日のお弁当に入れますよ~」というので、
どんな料理になるのか楽しみで
さっそく買いにいってきました。
そのとき購入した料理がこちら。

シンシア①

この5品、それぞれシンシア野菜が使われています。
無門さんのしいたけに,
シンシアのパセリというコラボもありましたよ!

実はお届けした野菜は最盛期を過ぎて、
少し筋っぽいところができたり、
菜の花も満開になったりしていたので相談したところ、
「根本部分より上の方で包丁ですっと切れる部分は
生でいけますよ」
「花もふわふわしてやわらかくて
甘くておいしいですよ」とのこと。
大切に育てた野菜を工夫して使って頂けてうれしいです。

また、私より前にいたお客様に、
「シンシアさんの野菜のファンなんです~」
「来週、葉玉ねぎがくるってききました、買いに来ます!」
と言って頂けました。
直接声がきけるのも励みになります。

そうそう、Rakankaさん、
もうすぐお店の営業場所や時間がかわります。
詳しくは直接お店にお問い合わせください。

シンシア②

今のところの連絡先はこちら。
住所:岡崎市竜美南3-2-18
電話:0564-54-2900

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2021.03.22 | 

じゃがいもシンシアを植え付けました! *シンシア豊川*

先日、ようやく晴天に恵まれ
じゃがいもシンシアを植え付けました!
じゃがいもシンシアはフランス産で
ねっとりとした食感と長期保存が可能なため、
長い期間販売できるのが特徴です。
今回のじゃがいも植え付け作業は、
ご利用者も作業工程を理解し
それぞれの得意な工程で活躍していただけました。

・800個近くの種芋を力持ちさんが運ぶ工程です。
シンシア①

・黒マルチに的をめがけて切り目を入れる工程です。
シンシア②

・切り目を入れたら小さなスコップで土を出して
 種芋を入れやすくする工程です。
シンシア③

・スコップで土を出した穴の上に種芋を置く工程です。
シンシア④

・種芋を掘った穴の中に入れて、土を被せる工程です。
シンシア⑤

それぞれの工程の得意なところで活躍していて、
職員が付いていなくても
作業ができている人が多くて頼もしかったです!
午後からも植える予定だったのに、
午前中で800個ほど全部植えてしまった速さに
びっくりでした!
『じゃがいもシンシア』の成長が楽しみです(*^^*)

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2021.03.17 | 

ハレバレご飯スピンオフ *グループホームスクラム*

昨年12月と今年の1月2月で
自然栽培パーティとコトノネさんの企画の
ハレバレご飯「今日はお母さんと食べよう」に
参加させて頂きました。
詳しくは、過去のブログを参照して下さい。

この企画では、今までは野菜を販売していただけですが、
販売先の飲食店でどのように使われ、
どんな形で提供されるのか、
また、飲食店の方やお客様の笑顔をみることができ、
ご利用者、職員共に自信をもつことができました。

ハレバレご飯が終わるとスクラムのご利用者から
「私もお弁当を食べてみたい」との声がきかれました。
本来であれば食べに行きたいところですが、
コロナウイルスの関係もあり、
3月13日にいちゃりばちょーでーさんで
お弁当を作って頂きました。
そのお弁当が・・・デーン!!

シンシア①

もずく天ぷら、ラフテー、豆腐チャンプルー、人参しりしりなど
まさに気分は「めんそーれ」!!
ご利用者の皆さんも初めて食べる沖縄料理に
ワクワクドキドキしていましたが
彩りがきれいな弁当をみて思わずにっこり!

シンシア②(修正)

シンシア③

美味しいと言いながらペロリ♪

いちゃりばちょーでーさんは
「シーブン」もつけてくれました。
サーターアンダギーです。

シンシア④

おいしい!本場の味です!
シーブンとは沖縄の言葉で「おまけ」という意味だそうです。
また、大根はデーグン、人参はチーデーグン、キャベツはタマナー
と言うそうです。
そのような事も話しながら
楽しい昼食の時間になりました。
ご利用者からは
「沖縄に行ったことないけど行ったみたい」
「おいしい」
「月曜日から美味しい野菜を作らなくちゃ」
などの感想が聞かれました。
楽しみながら地域とのつながりを感じ、
仕事への責任感を感じることが出来た機会になりました。
また、企画をしたいと思います。
いちゃりばちょーでーさん、ご協力ありがとうございました。

「泡盛・琉球料理いちゃりばちょーでー」さん
・住所:愛知県岡崎市柱町上荒子8-3 NSビルディング3-C
・TEL:0564-58-0017

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2021.03.17 | 

シンシア農場に咲く雑草の小さな花 ~ホトケノザ~*シンシア豊川*

シンシア1

 

シンシア2

 

ホトケノザは、その葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えるというのが名前の由来です。
いろんなところに生えているホトケノザ。
畑の付近や土が肥沃な場所では、ホトケノザが群生している様子をよく見かけます。

雑草は、生える土地の肥沃度によって、1~4の4つのグループに分かれます。
グループ1が最も痩せている土地に生える雑草のグループ、
グループ4がもっとも肥沃な土地に生えるグループで、
このホトケノザは、グループ4に属します。

この写真は、シンシア農場1の一番東側で群生しているのを写しました。

 

「ホトケノザ」と言えば春の七草ですが、
この春の七草に含まれる「ホトケノザ」は、
同じ名前の別な植物ですので、お間違えないように。

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2021.03.14 | 

シンシア農場に咲く雑草の小さシンシア農場に咲く雑草の小さな花 ~オオイヌノフグリ~*シンシア豊川*

シンシア1 シンシア2

空を見上げる青い瞳。この可憐な花は直径1cm程度。オオイヌフグリの花です。
明治時代にヨーロッパから渡ってきた雑草で、春に花が咲きますが、
夕方、日が沈むころには閉じてしまいます。
花の寿命は2~3日。花びらは、4枚に見えますが基部でつながっていますので
花冠4裂と呼ぶそうです。

そして、花には上下があります。
2枚目の写真、上の花。上と下で花弁が異なっているのがわかるでしょうか?
大きくて色が濃い方が上、色が薄い方が下です。
花の中央、ふさふさしたところに蜜がたまっていて、
虫たちはこの蜜を目当てに集まってきます。

雑草は、生える土地の肥沃度によって、
1~4の4つのグループに分かれています。
グループ1が最も痩せている土地に生える雑草のグループで、
ススキ、セイタカアワダチソウ、チガヤ、ヨモギ等です。
背の高い草が多く、これらの草が枯れて栄養となることによって、
土地の肥沃度が上がっていき、生える草も変わっていきます。
このオオイヌフグリは、グループ4に属します。
つまり、この草が生えている処は肥沃な土地で、
どんな野菜でもよく育つ土地になります。

最後に、この花の名前。
漢字で書くと大犬陰嚢。ずいぶんと下品な名前です。
花ではなく実の形からついた名前とのことです。

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2021.03.14 | 

シンシア農場に咲く雑草の小さな花 ~ナズナ&タネツケバナ~*シンシア豊川*

シンシア1シンシア2シンシア3シンシア4

ナズナとタネツケバナ。どちらも数ミリ程度の小さな白い花を付けます。

ナズナ(薺)は、アブラナ科の越年草。別名、ぺんぺん草、三味線草と呼ばれています。
春から夏にかけて白い花とハート形の果実をつけます。
春の七草の一つで、若葉は食用にもなり、日本には、
ムギ栽培の伝来と共に渡来した史前帰化植物として、なじみの深い雑草です。

名前の由来にはいろいろな説があり、
早春に開花して夏になると枯れることから「夏無き菜」、夏無(なつな)から変化したという説、
撫でたいほど小さく可愛い花(菜)の意味から、
「撫で菜(なでな)」から転訛したという説、
あるいは朝鮮古語のナジから「ナジ菜」となり変化したなどの説があります。
また、漢方では、開花期の全草を引き抜いて天日乾燥したものは
薺(せい)・薺菜(せいさい)と称し、
解熱・下痢・便秘・止血・生理不順・子宮出血・利尿・慢性腎炎・むくみ・目の充血や
痛みに効くとされ、各種薬効に優れた薬草として用いられています。
おしべは長い4本と短い2本の6本からなり、長い4本は咲き終わると自らめしべに近づき、
花粉を付けるというめずらしい習性の植物です。

雑草は、生える土地の肥沃度によって、1~4の4つのグループに分かれています。
グループ1が最も痩せている土地に生える雑草のグループで、
グループ4がもっとも肥沃な土地に生える草になります。
このナズナは、グループ4に属します。
つまり、この草が生えている処は肥沃な土地で、どんな野菜でもよく育ちます。

一方のタネツケバナ。こちらもアブラナ科。花は、ナズナとよく似ていますが、
ナズナほどポピュラーではなく、また、果実は棒状となるので、果実を見れば判別がつきます。
水田の周辺によく生息する雑草で、
今回も田田と田田2の間の畔で咲いているのを見つけました。
名前の由来はイネの種もみを水に漬け、苗代の準備をする頃に咲くことから、
つけられたそうで、水田との繋がりが深い雑草です。

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2021.03.14 | 

シンシア農場に春が来た*シンシア豊川*

シンシア豊川

 

シンシア豊川2

 

シンシア豊川3

 

シンシア豊川4

 

シンシア農場に春がやってきました。

 

去る3月5日は啓蟄。虫たちが活動を開始する日。

シンシア農場でも、菜花が咲き、その花に誘われて、いろいろな虫たちが集まってきています。

 

菜の花の密と花粉を集めに来た「日本ミツバチ」をとらえました。

花粉が顔にくっついて、眼が見えるのかと思いますが、かまわず、一生懸命集めています。

 

下の写真はナガメ。

カメムシの一種で、漢字で書くと菜亀。菜の花に付くカメムシと言う意味。

この姿(成虫)で冬を越しますが、温かさに誘われて、さっそく菜の花に飛来してきたものと思われます。

 

 

私たちは、収穫された野菜だけでなく、様々な虫たちが集まるこの環境にも価値があると考え、自然栽培に取り組んでいます。

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2021.03.13 | 

広報とよかわ3月号*シンシア豊川*

シンシア豊川は、今年度、広報とよかわの裏表紙に

シンシア豊川の活動の様子をお知らせしています。

3月号は、こちら。

 

広報とよかわ3月号

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2021.03.03 | 

ニンジンの種まきをしました!*生活介護事業所パレット*

先日、シンシア農場1(旧ファーム)にニンジンの種をまきました。

品種は黒田五寸(自家採取)と新黒田五寸の2種類で、

畝幅90㎝のところに、3条(3列)のすじまきです。

1

 

今回のニンジンの種まきでもご利用者にたくさん活躍していただきました!

種まきを行う中で、シンシア豊川では以下の過程があります。

・(種を人数分に分ける)

1.棒を使って、土にまくための小さい溝をつける

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  1. 2.小さい溝に種をまく
  2. 文字上5
  3. 6

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3.まいた種の上から土をかぶせる

4.かぶせた土を手で上から鎮圧する

 

文字上7

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5.じょうろに水を汲んでくる、運ぶ

6.じょうろで水やりをする

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ご利用者の得意に合わせて作業を分担し、みんなで行いました。
風があり、少し寒いなかでもありましたが、最後までみなさん
頑張ってくれました。

 

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また今回は、農作業メンバーだけでなく、普段農業に携わっていないご利用者にも

種まきをしてもらいました!こちらの詳細は別のブログで紹介しています!

もう少し先にはなりますが、収穫の際にはもう一度畑に来て、

自分が蒔いたところのニンジンを収穫して実際に食べてみるところまでできたら

うれしいなと思っています!

 

収穫は100日後の6月上旬から中旬ごろになります!

成長した人参の様子も随時ブログでアップしていきたいと思います!

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2021.03.03 | 

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