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シンシア農場を訪れる虫たち~アオスジアゲハとコアオハナムグリ~*シンシア豊川*

シンシア豊川1

黒色のボディーにブルーの帯が映えるアオスジアゲハ

シンシア豊川2

アオスジアゲハとコアオハナムグリ1

シンシア豊川3

アオスジアゲハとコアオハナムグリ2

ブルーベリーのグランドカバーに植えてあるクローバーの蜜を吸いに来た

アオスジアゲハを捉えました。

 

黒色のボディーに、

鮮やかなブルーの帯が特徴です。

 

南方系の蝶で、

本州全域に広く分布していますが、

東北地方や長野県では、

この美しい姿を頻繁にみることはできません。

 

幼虫は、楠の葉を食べて育つので、害虫ではありません。

 

 

一方のコアオハナムグリ。

本サイトで一度紹介していますが、

アオスジアゲハに気を取られ、

撮った写真を見るまで、全く気が付きませんでした。

 

今、シンシア農場は春真っ盛り。

様々な花が咲き誇り、

そこに多くの虫たちが集まってきています。

 

 

シンシア農場では、農薬や化学肥料を使わない、自然栽培に取り組んでいます。

 

そして、私たちは、

そこで収穫できた野菜だけでなく、

それを恵んでくれた畑の環境、

そこで生息する鳥や虫、

雑草といわれる植物、

それらすべてに価値があると考えています。

 

 

 

#自然栽培 #無農薬 #化学肥料不使用

#虫 #昆虫 #蝶 #アオスジアゲハ

#コアオハナムグリ

 

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2021.04.24 | 

シンシア農場に咲く雑草の小さな花~マツバウンラン~*シンシア豊川*

シンシア豊川

 

シンシア豊川2

 

オオバコ科の帰化植物でアメリカ原産。

ひとつの花の大きさは一センチほどです。

 

漢字で書くと松葉海欄。

松葉のような細い葉を持ち、

海欄に似た花を咲かせることから、

この名前が付けられました。

 

茎が細くて長いので、

風が吹くと、

いっせいに揺れるマツバウンランの花。

 

この花の花言葉は、「喜び」や「輝き」で、

春らしく、明るい前向きな言葉選びです。

 

また、近種のリナリアの花は、

食用として市販されているようです。

 

四月から5月にかけて、

一斉に花を咲かせ、

畑の畔など、

あちらこちらで見かけることのできます。

 

 

シンシア豊川では、農薬や化学肥料を使わない、

自然栽培の農業に取り組んでいます。

 

そして、私たちは、そこで収穫できた野菜だけでなく、

それを恵んでくれた畑の環境、

そこで生息する鳥や虫、

雑草といわれる植物、

それらすべてに価値があると考え、

自然栽培に取り組んでいます。

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2021.04.16 | 

シンシア農場を訪れる鳥たち~ キジPart2 バトル ~*シンシア豊川*

シンシア豊川

 

シンシア豊川2

 

車のエンジンをかけてシンシア農場を後にしようとした時、

道を挟んだ反対側の田んぼでキジの姿を目にしました。

 

そこには、二羽の雄のキジの姿がありました。

通常、なわばりをもち、

単独行動する雄が二羽一緒に居ることは珍しいことです。

 

すかさず、エンジンを止め、カメラを構えます。

 

お互い、身を低くかがめ、一触即発の状況。

 

すると、次の瞬間、バトルを始めました。

 

お互い、相手のキジに気を取られ、人の気配に気づく様子は全くありません。

 

私たちの農場の前で、こんな刺激的な写真が撮れるなんて・・・

 

この豊かな自然に感謝です。

 

シンシア豊川では、農薬や化学肥料を使わない、自然栽培の農業に取り組んでいます。

 

そして、私たちは、そこで収穫できた野菜だけでなく、

それを恵んでくれた畑の環境、

そこで生息する鳥や虫、

雑草といわれる植物、

それらすべてに価値があると考え、

自然栽培に取り組んでいます。

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2021.04.16 | 

地域の農家さんと農福連携!*生活介護事業所パレット*

 

 

 

 

シンシア豊川に畑を貸してくださっている

地主さんで菊農家の山本さんが

声をかけてくださったことがきっかけで、

農福連携が実現しました!

「農福連携とは農業と福祉を繋げることで、

お互いの課題を解決しようという取り組み。

農業分野の課題(高齢化や担い手不足、

耕作放棄地の拡大、食料自給率の低下など)

福祉(障害)分野の課題(働ける場や社会参加の

機会が少ないなど)

実際、農福連携を行うことで、

ご利用者にとっては、地域の方との関わり、

仕事を通しての様々な経験、お給料をいただく

ことで、自信ややる気などにつながる、

農家さんにとっては障害のことを知る機会や

作業分担することで仕事の

効率化につながるなど、お互いにとって

WinWinな関係性ができると思いました。」

 

菊農家をやっている山本さんから

「菊の挿し芽の作業をご利用者さんにやってもらいたい

ができそうですか…?」

と提案があり、一度見学体験に!

シンシア豊川1

シンシア豊川2

シンシア豊川3

やり方をみて、教えていただいた後、

菊の挿し芽をやってみました!

難しい部分もありましたが、皆さん初めてながらも、

一生懸命取り組んでいました。

 

難しい部分に関しては山本さんと相談をしながら、

ご利用者がどの作業ができるのかを見極め、

工夫もしていっています。

回数を重ねるごとにどんどんスピードが

上がっています!

 

ご利用者も地域の農家さんのところに行くと

いうことがあまりないためか、「次はいつ行くの」

と楽しみに張り切ってやっています!

シンシア豊川4

また、雨の日で畑作業ができないときに室内で

ストローを使った菊の挿し芽の練習もしています!

シンシア豊川5

 

 

シンシア豊川6

シンシア豊川7

 

シンシア豊川8

山本さんから菊の挿し芽の仕事をいただいた

ことで、才能が開花したご利用者もいます。

いつも畑では、少しやっては止まってしまい、

一人ではなかなかできなかったご利用者が

菊の挿し芽の仕事になった途端、集中して

止まることなく、一人で黙々と仕事をこなす

姿をみて、感動しました!

つながりができることで可能性が

どんどん広がっていくなと思いました。

シンシア豊川9

 

シンシア豊川10

 

シンシア豊川11

 

このつながりができた事に、山本さんや

ご家族さんに感謝をするとともに、

今後も継続してやっていけるよう、

いろいろ相談させていただきながら、

しっかり頑張っていきたいです!

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2021.04.09 | 

シンシア農場を訪れる鳥たち~ キジ & カルガモ ~*シンシア豊川*

シンシア豊川1

シンシア豊川2

二年越しで、ようやくキジの姿を写真に収めることが出来ました。

 

色鮮やかな雄のキジ、

シンシア農場1のカモミール畑に降臨です。

 

「ケーン」という大きな鳴き声で振り返るとキジの姿がありました。

 

「雉も鳴かずば撃たれまい」という言葉がありますが、

大きな声で鳴くので、

居ることに気づかされました。

 

写真を撮ろうと近づくと、

あわてて隣の草地に逃げ込んでいきました。

 

シンシア豊川3

こちらはカルガモのペア。

 

カルガモは、シンシア農場のシンボルにもなっています。

 

シンシア農場1の南側の用水路に居ました。

 

幅1メートルほどの小さな用水路で、

普段は、推進1センチほどですが、

散水用の水をタンクに汲み上げるため、

せき止めて、

水深が数十センチほどになっていたところにやってきていました。

 

アヒル口で小首をかしげた、

可愛い姿を捉えることが出来ました。

 

 

シンシア豊川では、農薬や化学肥料を使わない、自然栽培の農業に取り組んでいます。

 

そして、私たちは、そこで収穫できた野菜だけでなく、

それを恵んでくれた畑の環境、

そこで生息する鳥や虫、

雑草といわれる植物、

それらすべてに価値があると考え、

自然栽培に取り組んでいます。

 

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2021.04.08 | 

YouTube で 検索してください!*生活介護事業所パレット*

「にじいろアストレア」というグループが歌って踊る

愛知県知的障害者福祉協会のテーマソング

『アネモネ~白い希望の花~』

 

この曲に合わせて

生活介護事業所「パレット」と

「グループホームスクラム」のご利用者が

ダンスをしている動画が

YouTubeにアップされました!

 

何度も何度も練習をして

何度も何度も撮りなおして

ようやく完成した労作です。

 

ご利用者みなさんとパソコンで見ましたら…

「わたし、テレビに出てる!」とか

「親戚のおじさんおばさんや、もっとみんなに見てほしい」とか…

皆さん大変喜ばれています。

 

ぜひ見てください。そして、感想をお聞かせください。

シンシア豊川1

シンシア豊川2

シンシア豊川3

 

YouTube で 「アネモネ」「パレスク」「パレット」などで

検索してみてください。

 

生活介護事業所 パレットの動画はこちら

(159) 生活介護事業所パレット – YouTube

 

グループホームスクラム・生活介護事業所パレットの動画はこちら

(159) アネモネダンス動画 パレスク♪ – YouTube

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2021.04.07 | 

広報とよかわ 4月号*シンシア豊川入所*

広報とよかわの裏表紙に

シンシア豊川の活動の様子をお知らせしています。

4月号は、こちら。

4月 広報とよかわ

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2021.04.03 | 

シンシア農場 野菜便り ~エンドウの花~*シンシア豊川*

シンシア豊川1

シンシア豊川2

シンシア豊川3

今、シンシア農場ではエンドウの花盛り。

 

最初の白い花は「つるあり あまいエンドウ」スナックエンドウの一種です。

 

二つ目の赤い花は「絹さやエンドウ」

スナックエンドウよりも

実が入る前に収穫します。

 

そして三つめは「カラスノエンドウ」

雑草の花です。

 

こうして3種類の花を並べると、

とてもよく似ていますが、

実際には食用のエンドウが

3cm程度あるのに対し、

カラスノエンドウは、

/31cmほどしかありません。

 

このカラスノエンドウ、

実は食用のエンドウ同様に実を付け、

その実は食べることが出来ます。

また、蜜を求めて、蜂や蟻が訪れます。

ご覧のように花は複雑な形をしているので、アリは花の蜜を食べることが出来ません。

その代わり、ちゃんとアリ用に

葉の根元に蜜線が用意されています。

アリは蜜をもらう代わりに、

葉を食べにくる虫を

追い払ってあげているのです。

カラスノエンドウとアリの

不思議な共生関係です。

 

食用エンドウの方は、

花が咲いてから2週間ほど、

間もなく収穫期を迎えます。

 

シンシア豊川では、

農薬や化学肥料を使わない、

自然栽培での野菜作りに取り組んでいます。

 

 

 

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2021.04.03 | 

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