シンシア豊川昆虫記 ~アカスジカメムシ~ *シンシア豊川*
シンシア農場1のパセリの花に只一匹だけ居るのを見つけました。
アカスジカメムシは、東アジア全般に生息し、
パセリやフェンネル、ニンジンといった
セリ科の植物の花の蜜や種の汁を吸います。
このカメムシの特徴は、何と言ってもこの赤と黒のストライプ模様。
顔から身体の裏側まで、この模様です。
美しいとみるか、毒々しいとみるか?
アカスジカメムシは、鳥などの外敵から身を守るため、
このような模様になりました。
カメムシというと独特の臭いにおいですが、
アカスジカメムシは、その代わりに臭いはほとんど出しません。
これも進化の多様性の一つです。
注)写真は5月に撮影したものです。
2022.10.11 | シンシア豊川
カレンダープロジェクト 10月 *グループホームスクラム*
10月は平野正浩さん。
麻痺があり、絵を描くことが苦手です。
でも、みんなと一緒の空間でおしゃべりしたり、
一緒に何かをすることは大好きです。
世話人のアイデアと平野さんの強みを生かした作品がコチラ。
美味しそうな栗と赤く色づいた葉!
これ全部平野さんの手を使って色を付けた
画用紙を切って作りました。
平野さんだから出せる色と
世話人さんが普段から平野さんの
ストレングスを活かした支援を模索してくれている
結果が出たと思います。
完成した絵を前に
世話人と話をしている時の
表情はとても嬉しそうでした。
2022.10.01 | シンシア豊川
シンシア農場鳥類記 ~雌のキジ~ *シンシア豊川*
シンシア農場1 ローゼルの畝の間で雄雌ペアのキジに遭遇しました。
1枚目、2枚目の写真はメスのキジ。
3枚目は雄のキジです。
このキジ。シンシア農場1の東隣の空き地を棲み処としていますが、
昨年はペアとなるメスを得られず、一人暮らしでした。
今年は、めでたくメスに選ばれたようです。
雉はメスがオスの縄張りを回って、気に入ったオスを選びます。
このキジ同様、鳥の多くは、メスに選ばれるため雄がきれいな姿をしています。
しかし、外敵に狙われやすいというリスクを伴います。
一方、メスはずいぶんと地味な色をしています。
それは、子育てを含め、外敵に見つからないようにするためです。
そしてキジのオスは、こんな目立つ姿をしているため、
子育てには一切かかわりを持ちません。
外敵に狙われるというリスクよりも、
メスに選ばれることの方を優先して進化した形態の結果です。
生物は、様々な形で進化を遂げ、それが、地球上の生物多様性を生んできました。
今、私たちの地球では、多くの野生生物が大きく数を減らしており、
その多様性の危機にあります。
私たちが行っている自然栽培は、その多様性を守る農業でもあるのです。
2022.09.20 | シンシア豊川
カレンダープロジェクト 9月 *グループホームスクラム*
9月は伊藤保正さん。
保正さんは散歩や踊り、芸術となんにでも積極的に挑戦します。
毎日夕食後には大好きな塗り絵に取り組んでいます。
今までの活動で挑戦してきた
「書く」「塗る」「切る」「貼る」の
全て組み合わせた作品はできないかと考えました。
その作品がコチラ。
丸く切った満月。
中秋の名月の字。
ウサギと団子の絵。
バックは藍色で塗った画用紙に
貼りました。
今までの成果がみられる作品になりました。
2022.09.01 | シンシア豊川
カレンダープロジェクト 8月 *グループホームスクラム*
8月はスクラム画伯の山口法幸さん。
絵がとっても大好きな山口さんは
過去に何度か作品展で表彰されたこともあります。
彼にしか描けない作品がコチラ。
タイトルは「かき氷とボク」です
大きなかき氷を食べたいとの思いで描きました。
ビビットカラーでおしゃれな配色。
かっこいいし、かわいい作品ができました。
是非コラボして作品にできるところがないかな?
去年に引き続き今年もスクラムでは
かき氷イベントを実施予定です♪
2022.08.01 | シンシア豊川
シンシア豊川昆虫記 ~オレガノの花とアゲハ(ナミアゲハ)~ *シンシア豊川*
シンシア農場1、オレガノの花の蜜を吸いに来ているのは
アゲハ蝶(ナミアゲハ)です。
オレガノは、地中海沿岸を原産とするシソ科の多年草。
清涼感のある香りが特徴で、
肉、チーズ、トマトとの相性が良い
イタリア料理でよく使われるハーブです。
この時期(7月~10月)にピンク色の花を咲かせます。
アゲハは、本来アゲハという名前ですが、
他のアゲハチョウ科の蝶を含めた呼称と区別するため、
ナミアゲハとも呼ばれます。
アゲハ(ナミアゲハ)の幼虫は、
レモンなどのミカン科を餌とする害虫で、
畑や人家の近くで生息するため、
アゲハ(ナミアゲハ)は、最もポピュラーな大型の蝶となります。
フェンネル、パセリ等のセリ科を餌とするキアゲハ
とはよく似ていますが、別種になります。
2022.07.19 | シンシア豊川
シンシア豊川昆虫記 ~「黒い宝石」カラスアゲハ~ *シンシア豊川*
シンシア豊川からシンシア農場へ向かう道の途中で
カラスアゲハ(雄)に遭遇しました。
カラスアゲハは黒を基調としたアゲハ蝶の仲間ですが、
見る角度によってサファイアブルーや
エメラルドグリーンにその色が変化する姿は「黒い宝石」と呼ばれ、
マニアの間で高い人気を誇る美しい蝶です。
この色の変化は、鱗粉の構造色(注1)によるものですが、
オスだけが持つ特徴です。
幼虫はサンショウやカラタチなどの柑橘系の葉を餌としますが、
人工栽培のミカン類は餌としないため害虫ではありません。
香川県では準絶滅危惧種に登録されています。
注1) 構造色とは、(鱗粉の持つ)微細構造によって
光が干渉することによって発生する色のこと。
CDの表面が角度によって色が変わるのと同じ原理。
2022.07.11 | シンシア豊川
カレンダープロジェクト 7月 *グループホームスクラム*
7月は後藤妙子さん。
妙子さんは絵が苦手・・・。
私上手にかけるかな?
できないな?
と不安な表情。
その時世話人さんが「絵じゃなくてもいいんだよ」と
そして作成した作品がコチラ
妙子さんが得意なミサンガで天の川。
得意な折り紙でハート。
折り紙を参画に切って、重ねた星。
華やかな夜に織姫と彦星が会えるように
シールで装飾。
織姫と彦星は職員が描いたイラストに
色を塗り完成。
今年の七夕は晴れて
妙子さんのカレンダーのような
天の川が見れると良いな。
2022.07.01 | シンシア豊川
田植え日和♪♪ *シンシア豊川*
6月16日、田植えを行いました。
天気は曇りで丁度良い気候でした。
ご利用者も前日から楽しみで、枕元には明日着るTシャツを準備して
早く寝られる方もいらっしゃいました。
今年は豊作を願い、
「自然栽培パーティの歌」を流しながら作業をしました。
この歌はコトノネ里見編集長さんの、
「自然栽培パーティのテーマソングを作って、
農作業時に歌ったり、収穫祭で踊ったりして楽しめたらいいな~」
の思いから出来上がった歌です。
大音量で流すと、皆さん笑顔で音楽に合わせて踊ったり、
ノリノリで作業する様子が見られ、
いつもと違った雰囲気を楽しんでいる様子でした!
そして今回のメインイベント「苗箱リレー」を行いました。
ご利用者が1列に並び、苗箱を田植え機までバケツリレーのように運びました。
1人、1人が青々と育った苗を見て「大きいね!」「立派に育ったな!」
と言いながら渡していきました。
運び終わると、皆さん真剣に田植えの様子を見守っていました。
「しっかり育ってくれますように!」
大切に育てた苗を無事全て植えることができ、
皆さんホッとした表情を見せてくれました。
今後は水の管理やタニシ取りをして大切に育てていきたいです!
2022.06.20 | シンシア豊川






















