ブログ

ボーリング大会に参加しました! *グループホームスクラム*

11月12日(日)に、豊川市グループホーム連絡会の
ボーリング大会に参加させて頂きました。

しんしあ➀

会場は、オレンジボウルイオン豊川店さん。
「お久しぶりです!」や「はじめまして!」などの
声が飛び交う中、16か所のレーンに分かれて、
ボーリングを楽しみながら、交流を深めさせて頂きました。

しんしあ②

私たちグループホームスクラムのご利用者も
最初は緊張した面持ちでしたが、
ガーターを出して落ち込んでいる時にアドバイスを
して貰ったり、ストライクの時にお互いに喜び合う中で、
自然と打ち解け、各レーンから笑い声が聞こえてきました。

しんしあ③

今後もこうした交流を大切にしていきながら、
豊川市グループホーム連絡会のみなさんと
仲良くたすけ合っていきたいと思います。

尚、会場の予約時間の関係上、成績発表は後日ということで、
みなさん、「自分が優勝しているんじゃないか。」と
期待に胸を膨らませながら、発表を心待ちにしているところです。

LINEで送る

2023.11.27 | 

大型掃除機のご寄付 *シンシア豊川*

先日、一般社団法人 親切会中部支部様が
大型掃除機を寄付してくださいました。
ご利用者が過ごされる食堂は広く、掃除も大変なのですが、
いただいた掃除機はコードが長いこと、
スイッチが大きくて押しやすいこと、
持つ部分が軽いことから、
職員はもちろんのこと、ご利用者にも掃除しやすい掃除機です。

しんしあ➀

職員が掃除をしていると手伝ってくださるご利用者がみえますが、
使いやすい掃除機のため、「自分もやってみたい」
「みんなの役に立ちたい」という気持ちに応えられて、
私たち支援員も喜んでいます。

しんしあ②

一般社団法人 親切会中部支部様、ありがとうございました。

LINEで送る

2023.11.27 | 

強度行動障害(対応編) *シンシア豊川*

シンシア豊川では、
入職したばかりの新人さんにもわかりやすく伝わる様に、
強度行動障害について基礎の部分からお伝えしています。

タイトル
医学的な診断名ではなく、
行政・福祉において必要な支援を判断するために使われる言葉です。
知的障害や自閉スペクトラム症(ASD)は、
強度行動障害の背景となりやすいといわれています。

事例1
「病院受診の際に、受診を待つ間方眼の中に丸を書く、
1から10の数字を書く、猫・ドラえもんの絵を描くなどして
過ごす。1時間以上診察待ちをしていた。」

絵描き

→この記録から本人は
「やることがあると待つことが出来る」
という事が分かります。
やる事が無い時に問題行動に陥ってしまう状況が見られます。

 

事例2
「んー!」と声を出すが、工作を始めると取り組む様子が
見られる。」

工作

やることがあることで
「不安」「落ち着かない」「待てない」「怒り」を
「安心」「落ち着く」「待てる」「穏やか」に
出来る可能性があります。

 

シンシア豊川ではこのような行動に陥ったご利用者が
環境を整えていくことで、少しずつ落ち着き少しでも
穏やかに生活できたら良いなと考え活動しています。

最後の絵

LINEで送る

2023.11.10 | 

シンシア豊川のアーティスト *シンシア豊川*

シンシア豊川の画家
山口法幸さんの作品2点と
松井章さんの作品1点が、
アパティア福祉会の特別養護老人ホーム「せんりょう万両」の
1階ラウンジの壁面を飾ることになりました。

シンシア➀

シンシア豊川(のあまり広くない)ロビーで展示していた時には
大きな作品に見えていたのですが、
「せんりょう万両」の広いラウンジの広い壁面になら
もっともーっと大きな作品でも飾ることができます!
「よーし、もっと大きな作品を描くぞー!」と
やる気に火が付いた山口画伯。
次々と着想の変化していく山口画伯の作品たち、今後が楽しみです。

LINEで送る

2023.11.08 | 

11月3日 シンシアcafeオープン  *シンシア豊川*

シンシア豊川はこのたび、愛知県事業
「令和5年度障害及び障害者に対する県民理解促進事業」
を受託、豊川市の後援を受け、赤塚山公園でイベントを行いました。

多くの方にご来場、ご参加いただきました。
本当にありがとうございました。
お天気にも恵まれ、11月ですが半袖でもよいくらい
最高のイベント日和となりました。

今回のメインはシンシア豊川オリジナル紙芝居
「ウサギ森のレストラン」の披露です。
合理的配慮の提供をみなさんにお伝えするための紙芝居。

シンシア➀

また、障害特性を体験できるゲームや車いす体験のブースもあって
多くの方に障害者の世界を知って頂くイベントです。

シンシア②

シンシア③

紙芝居を見たり、体験をして頂いた方にアンケートと
くじ引きを行いました。
くじ引きの当たりはポン菓子、大当たりはトマトジェラートです。
その材料になっているお米やドライトマトはシンシア豊川の
ご利用者が農作業で作ったものなんです。
cafeスペースではシンシア豊川の畑で育てたローゼルや
バタフライピーを使った飲み物を提供。
ここでも農作業でご利用者が収穫したものが大活躍!

シンシア④

来場者の方からは「そうなんだ~、知って良かった」「楽しかった」
「美味しかった」とうれしい感想をたくさんいただきました。

また多くのご利用者が、このイベントには参加しました。
紙芝居のフォローをしたり、チケット配布やくじ引きをしました。
お客さんの笑顔に、ご利用者も嬉しい気持ちでいっぱいです。

「見て・知って・味わって 障害者の世界」
私達のおもい、みなさんに届いたでしょうか。

次回は23日(木・祝)、場所は今回と同じ赤塚山公園で開催します。
今回同様の盛り上がりが予想され、職員・ご利用者一同
楽しみにしております。

皆さんのご来場 お待ちしております。

LINEで送る

2023.11.06 | 

10月31日のお楽しみ会 *シンシア豊川*

10月31日! 入所で行っている日中活動で、
ハロウィンの仮装大会を楽しみました!

しんしあ➀

みなさん、普段とは違う自分になれたようで
ステキな笑顔がいっぱいです!

しんしあ②

しんしあ③

室内には、工作の活動で作ったハロウィンの飾りを使って、
撮影スペースを作成!
おやつにはお菓子の詰め合わせを食べて、
1日楽しい時間を過ごしました(^^)♪

しんしあ④

LINEで送る

2023.11.06 | 

広報とよかわ11月号 *シンシア豊川*

広報とよかわの裏表紙に
シンシア豊川の活動の様子をお知らせしています。
11月号は、こちら。

11月3日(金・祝)と11月23日(木・祝)に
赤塚山公園あかつかテラスで行われるイベントのお知らせを掲載しています。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしています!

こうほうとよかわ11月号

LINEで送る

2023.10.30 | 

「ゆうあいの里 秋まつり」にて、絵画作品展示  *シンシア豊川*

シンシア豊川は、豊川市の「ゆうあいの里」の中にあります。

10月29日(日)に『ゆうあいの里 秋まつり』が開催されます。

ゆうあいの里内の「ふれあいセンター」にて
里内の施設の創作作品の展示もあります。
作品展示は、26日(木)から29日(日)の15時まで。

シンシア豊川のご利用者 鈴木良輔さん。
2020年2月まで
ふれあいセンター内の売店「福祉ショップ愛」で
販売員として働いていました。
「福祉ショップ愛」の閉店に伴い退職したのですが
それ以後、シンシア豊川の自室で熱心に絵を描いていて
今回の展示は、良輔さんの作品をクローズアップしました。

展示している最中にも
売店にいたころの良輔さんのことを覚えている方が次々と
「え?良ちゃんの絵?」「売店にいたときには絵なんて描いてなかったよね?」
「こんなに上手だったの?」「こんなにこまかく上手に描けるんだ、すごい!」
と、声をかけてくれました。

短期間の展示ですが、良輔さん以外の方の作品も展示しています。
大勢の方に、鑑賞していただきたく思います。

シンシア➀
(見学されている方、掲載の許可いただきました)

LINEで送る

2023.10.27 | 

強度行動障害(対応編) *シンシア豊川*

シンシア豊川では、
入職したばかりの新人さんにもわかりやすく伝わる様に、
強度行動障害について基礎の部分からお伝えしています。

 

タイトル

医学的な診断名ではなく、行政・福祉において必要な支援を判断
するために使われる言葉です。
知的障害や自閉スペクトラム症(ASD)は、強度行動障害の背景
となりやすいといわれています。

ストレングス:得意なこと、興味のあることが 強みになること
リフレーミング:見方を変え、強みの表現に変換すること

「僕は、ハサミを使って 線の上を切る事が上手いんだ。
でも、課題を始めたら納得できるまで終われないので、
拘りが強いって言われます。」
※リフレーミングすると…
納得できるまで終われない → 納得すれば終了できる
拘りが強い →集中してできる
はさみ

ハサミで紙を切る課題を、
ご本人が納得した
終了を決め実施することは、
落ち着いて過ごす時間を提供できるのです
このようにしてスケジュール作成や、
支援の変更を行っています

スケジュール

 

このような行動に陥ったご利用者が
環境を整えていくことで、少しずつ落ち着き少しでも
穏やかに生活できたら良いなと考え活動していきます。

最後の絵

LINEで送る

2023.10.19 | 

強度行動障害って何?(原因と対応編) *シンシア豊川*

シンシア豊川では、
入職したばかりの新人さんにもわかりやすく伝わる様に、
強度行動障害について基礎の部分からお伝えしています。
 

タイトル
医学的な診断名ではなく、
行政・福祉において必要な支援を判断するために使われる言葉です。
知的障害や自閉スペクトラム症(ASD)は、
強度行動障害の背景となりやすいといわれています。

 

「僕は、今何をしたら良いか分からなくて壁を強く叩いてしまう。
シンシア いらすと1

やることを準備して教えてくれると壁を叩かず落ち着きます。
でも…
最近の僕は、壁を叩くことが多くなりました。
壁を叩いたら誰かがきてくれるって分かってるから。

しんしあ イラスト②

それは、
スケジュール通りに動きたくない日もあるし、
ジョブトレ(※)に飽きてやりたくない日もあるのです

そんな時は
「人の役に立ちたい!お手伝いが好き!」の良さをいかして

しんしあ イラスト ➂

職員と一緒に洗濯物を干す・取りこむ・畳むお手伝い、
職員と一緒にテーブル拭き・ゴミ集めのお手伝い、または、
ジョブトレ(※)を選んでもらい職員と一緒に行うことで落ち着き、

いつも通りのスケジュールで過ごすことが出来ます。

しんしあ イラスト ④

(※)TEACCHプログラムの、
   「自立課題」の理論を参考に職員が作った課題セットを、
    シンシア豊川では「ジョブトレ」と呼んでいます。
 

このような行動に陥ったご利用者が、
環境を整えていくことで少しずつ落ち着き、
少しでも穏やかに生活できたら良いなと考え活動していきます。

最後の絵

LINEで送る

2023.09.28 | 

« 前のページ    次のページ »

ブログ

最近の記事
各施設ごとに絞り込む
月別アーカイブ

このページの先頭に戻る