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スペシャルデザートDAY *シンシア豊川*

シンシア豊川では、毎月いつもよりリッチなデザートが提供

される日があります。

季節の果物であったり、その時期に合わせた大きなケーキであったり。

フレッシュな果物やいつもよりも大きなケーキはご利用者の笑顔があふれます。

 

5月は赤肉のメロンを提供。緑肉のマスクメロンも高級ですが、

赤肉のメロンがより高級に思えるのは私だけでしょうか(笑)。

大きく切って頂いたメロンは食卓を豪華に演出。

真っ先に食べるご利用者も何人もいらっしゃいました。

シンシア豊川1

 

6月は蒸し蒸し厚くなってきたので、アイスクリームを提供させていただきました。

実はシンシア豊川で給食にアイスクリームを提供するのは初めてです。

シンシア豊川2

 

おやつで提供する時は、個々のタイミングに合わせて提供できるので、

アイスクリームは提供させていただいています。でも、食事となると?

食事のスピードにはかなり差がみられたり、食事を始めるタイミングも個々に

異なるため、早くから出してしまえば溶けてしまう・・・。

逆にギリギリまで冷凍庫に入れておけば、カチカチで食べられない・・・。

厨房さんの判断に任せてしまいましたが、ちょうど良い状態のアイスクリームが

提供され、皆さんとても嬉しそうでした。

シンシア豊川3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすが、厨房さん!

梅雨の時期でしたが、晴れて暑い日だったので最高のデザートでした。

さて、今月7月のスペシャルデザートは・・・「旬のもの」です!

 

 

 

 

 

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2023.07.02 | 

強度行動障害って何?(行動編) *シンシア豊川*

シンシア豊川では、入職したばかりの新人さんにも
わかりやすく伝わる様に、強度行動障害について基礎の部分から
お伝えしています。

 

 

題名

シンシア豊川ではよく聞く言葉ですが…
医学的な診断名ではなく、行政・福祉において
必要な支援を判断するために使われる言葉です。
知的障害や自閉スペクトラム症(ASD)は、
強度行動障害の背景となりやすいといわれています。
感情のコントロールが難しく、下記の行動に陥ってしまいます。
• ひどい自傷
肉が見えるまで噛む、激しい頭突き、爪を剥ぐ行為
• 強い他傷
掴む、噛みつく、蹴る、殴る、頭突き叩く、押し倒すなど、
相手が怪我をしかねない行為
• 激しいこだわり
強く制止しても、止めきれない行為
• 激しいもの壊し
ガラス・家具・ドア・椅子などを壊し、
結果危害が本人や周りにも大きいもの
• 睡眠の大きな乱れ
昼夜逆転、眠れず人や物に危害を加えるなどの行為
• 食事関係の強い障害
テーブルごとひっくり返す・食器ごと投げるなど、
皆と一緒に食事できない
• 排泄関係の強い障害
便を手でこねる・投げる・壁になすりつける行為

シンシア豊川ではこのような行動に陥ったご利用者が
環境を整えていくことで、少しずつ落ち着き少しでも
穏やかに生活できたら良いなと考え活動しています。

最後の絵

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2023.06.07 | 

お楽しみメニュー*シンシア豊川*

シンシア豊川では毎月お楽しみメニューを提供しています。

リクエストメニューであったり、季節やその時の出来事に

ちなんだメニューであったり。

コロナで外出の制限があるようになってからは、日本食べ歩きツアーと

いうことで、47都道府県のご当地メニューを提供することにしました。

 

今月はお隣の岐阜県。普段からリクエストも多いハンバーガーを

飛騨牛バーガーとして提供できるかなと考えました。

パティに飛騨牛は使えなかったので、トマトとレタスをはさんで、

飛騨牛風バーガーとして提供させていただきました。

あとは特産物のトマトや栗を使用したスープやスイーツ。

シンシア①

ご利用者は嬉しそうに大きな口でかぶりついていたり、

上から順番に召し上がったり。

シンシア②

 

シンシア③

 

たくさんの笑顔が見られました。

「おいしかったよ!」という声もたくさんいただきました。

 

私も知らなかった郷土料理や特産物があり、勉強になります。

厨房さん、いつもご協力ありがとうございます。

 

まだまだ続くご当地メニューの提供。来月は何県でしょう...。

 

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2023.05.28 | 

玉ねぎ収穫祭! *シンシア豊川*

4月29日(土)にシンシア豊川で
玉ねぎ収穫祭を行いました。
約3年ぶりのイベントです!

豊川市内市外から60名の方が参加をして下さいました。
もちろんシンシア豊川のご利用者も参加。
総勢100名で玉ねぎ収穫スタート!

シンシア①

子どもも大人もご利用者も職員も
7,000本の玉ねぎをどんどん収穫します。

シンシア②

土の中から出た玉ねぎをみて、みんなが笑顔!

シンシア③
色々な大きさの玉ねぎがみられるのも畑での収穫の魅力!
約1時間で7,000本の玉ねぎの収穫を終える事が出来ました!

今回は収穫体験だけでなく、「地域共生社会の実現に向けて」が1つのテーマでした。
シンシア豊川では
「ともにいきる 彩彩(とりどり)のかがやき みち照らす」
を施設理念とし、
地域で暮らすすべての方が、
個々の得意や強みを生かして、
「我が事」として世代や分野を超えて、
地域を創っていく、「地域共生社会」の実現を目指しています。

玉ねぎ収穫祭では
子どもや地域の方は集中して収穫!
収穫した玉ねぎは普段畑を管理しているご利用者がコンテナで運び回収!
ご利用者「玉ねぎもらいます」
参加者「ありがとうね」

シンシア④

子どもが転ぶ。
ご利用者「大丈夫?」
子ども「うん」
そんな光景が自然とみられました。

玉ねぎ収穫祭には障害や年齢は関係なく、各自の強みが収穫祭を支えました。
まさに地域共生社会がそこにあったと思います。
参加者からは、「楽しい」「またやってほしい」などうれしい感想も頂きました。
また、ご利用者の新たな得意の発見にも気づけました!

参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。
収穫した玉ねぎは、
5月3・4日に赤塚山公園で開催されるとよかわ楽市で販売します。
とても甘い玉ねぎなので、ぜひいらして下さい。
お待ちしています!

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2023.05.02 | 

広報とよかわ5月号 *シンシア豊川*

広報とよかわの裏表紙に
シンシア豊川の活動の様子をお知らせしています。
5月号は、こちら。

広報とよかわ5月号

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2023.05.01 | 

シンシア豊川ボッチャ大会 *シンシア豊川*

WBC決勝戦、皆さん鑑賞されましたでしょうか。
白熱した試合が繰り広げられていましたね。

シンシア豊川でも、WBCを彷彿とさせる
ボッチャの大会が開催されました。

シンシア独自のルールではありますが、
ボッチャの球を用いて、点数を競い合っていきます。
グループホームスクラムのご利用者にも
参加していただきました。

皆さん、集中し、狙いを定め、
投球します。その姿は、真剣そのものです。
かっこいいですね♪

しんしあ➀

しんしあ②

しんしあ③

試合も決着し、優勝チームには、表彰状が贈呈されました。
喜ばしい表情かと思いきや、緊張で顔が強張ってしまったようです。

しんしあ④

ですが、ご利用者からは「楽しかったよ」「またやりたい!」と
笑顔で声をかけて頂けました。
私としても嬉しそうな様子を見る事が出来てよかったな~と
心が温まるボッチャ大会でした。(^^♪

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2023.03.27 | 

あいちアール・ブリュット優秀作品表彰式! *グループホームスクラム*

令和4年度のあいちアール・ブリュット展で
グループホームスクラムで生活をしている
アーティストの山口法幸さんの作品
「ぼくの仕事」
が優秀作品に選ばれました。

シンシア➀

3月19日(日)に
愛知芸術文化センターで行われた
あいちアール・ブリュット優秀作品表彰式に
行ってきました。

山口さんは2度目の受賞です!
表彰式では緊張をしていましたが、
「僕一人でできる!」と言い
1人で係員の案内の元、
大村愛知県知事から表彰状を受け取りました。
記念写真もパチリ!

シンシア②

シンシア③

普段緊張や不安があると、
困ってしまうこともある彼ですが、
堂々としており、とてもかっこよかったです。
表彰式後も、「次も頑張る」と
気合が入っていました。

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2023.03.23 | 

シンシア農場鳥類記 ~雉と玉ねぎ~ *シンシア豊川*

シンシア➀

シンシア②

シンシア農場2の玉ねぎ畑をカッポしているのは
ここを縄張りとしている雄のキジ。

西から東へ我が物顔で横断していきました。

今年の玉ねぎは浜育が5畝と知多三号が二畝とちょっと。

順調に生育しています。

知多三号は愛知の伝統野菜。

500gほどの大玉に成長します。

肉質は柔らかくて甘みが強く、
生で食べるサラダなどに向いています。

浜育の方は250g程度の大きさですが、
こちらも辛みが少なく、
生食に向いていて、
4月の終わりには、収穫祭も計画されています。

雄のキジと玉ねぎ。

シンシア農場2の春の風景です。

 

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2023.03.22 | 

シンシア農場鳥類記~タヒバリ?それともビンズイ?~*シンシア豊川*

シンシア1

シンシア農場1の北側の田んぼの中。

草の中に紛れているのは、

タヒバリでしょうか?

それともビンズイでしょうか?

 

タヒバリとビンズイ。

 

どちらもセキレイ科タヒバリ族の鳥。

 

セキレイ科の鳥なので、尾を上下に振って歩きます。

 

タヒバリは、冬の渡り鳥。

 

シベリアから雪の降らない本州まで南下してきます。

田んぼや草地に居て、

ひばりによく似ていることからこの名前がつきました。

 

ビンズイは主に林の中で生息するので、

別名キヒバリとも言います。

 

しかし、林の近くの田んぼに降りてくることもあります。

 

また、夏に日本で繁殖する個体も見受けられます。

 

タヒバリとビンズを見分けるポイントは、

目の後ろ側に白い斑点があるかどうかですが、

はっきりしません。

 

また、ビンズイの方がやや緑がかった色をしています。

 

写真に写っているのは、

タヒバリでしょうか?

それともビンズイでしょうか?

 

注)タヒバリの英語名はBuff-bellied Pipit。

淡い黄色のお腹のタヒバリ。

ビンズイの方はOlive-backed Pipit

オリーブ色の背中のタヒバリという意味。

 

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2023.03.20 | 

シンシア農場鳥類記 ~まんまるジョウビタキ~ *シンシア豊川*

シンシア豊川

シンシア豊川の中庭に現れたのはジョウビタキのメス。

ジョウビタキは冬の渡り鳥、
スズメほどの大きさです。

寒さを防ぐため毛を膨らませているので、
まんまるです。

冬には人里や都市部の公園などでもよく見られ身近な子鳥の一種ですが、
この小さな体で遠くチベット高原やバイカル湖付近から渡ってきます。

また、モズと同様、群れにならず、
単独行動をとります。

他の渡り鳥に比べ渡りの時期が早く、
10月になると現れ、
桜が咲く前にはいなくなるのもこの鳥の特徴です。

しかし近年、
日本で繁殖する個体も見られるようになってきました。

人工的な繁殖としては、
2002年に豊橋総合動植物公園が日本の動物園として最初に成功し、
日本動物園水族館協会の繁殖賞を受賞しています。

ジョウビタキを漢字で書くと「尉火焚き」。

鳴き声が「ヒッヒッ」「カッカッ」と、
火を焚くときの火打石を打ち合わせる音に似ていることからこの名前がつきました。

この鳴き声が聞こえたら、
近くにジョウビタキが居るかも知れません。

姿を探してみて下さい。

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2023.03.10 | 

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