新聞紙のお仕事♪ *シンシア豊川*
現在シンシア豊川は、スプレーマム農家さんへ、
新聞紙を届けるお仕事に力を入れています。
お仕事の内容は、新聞紙を折り畳んで
同じ大きさに合わせていきます。
ご利用者が折りたたんだ新聞紙は、
スプレーマム農家さんがスプレーマムを出荷するときに、
箱の下に敷いたり、上にのせたりするそうです。
出荷するスプレーマムの保護や湿気取りの役割もあるようです。
箱のサイズに合うように毎日丁寧に折っています!
「お仕事がしたい」と言われるほど
毎日のお仕事として楽しんで頑張っています☆
新聞紙は、地域の方や施設からたくさん寄付して頂いています。
いつもご協力いただきまして本当にありがとうございます✨
2023.01.20 | シンシア豊川
ホームの休日 *グループホームスクラム*
こんにちは。
グループホームスクラムの
休日の様子を紹介させていただきます。
朝ごはんの後は、散歩に行きます。
季節で変わる地域の様子を
みんなで発見しながら歩きます。
また、畑の井戸の管理もたまーにします。
井戸を動かさないと錆がたまります。
水がきれいになるまで井戸を漕ぎます。
今回は、同法人の
障害者支援施設シンシア豊川に
新聞を届けに行きました。
新聞の使い道は後日ブログで紹介します♪
午後はご利用者と相談してやることを決めます。
この日は、自分たちでお菓子を作りたいという希望から
ゼリー作りに挑戦しました。
自分たちで作るってとても楽しいですよね。
皆さん、丁寧にゼリー液を入れ、
思い思いにトッピング!
作ったゼリーは翌日に食べます!
早く固まらないか、気になりながらも我慢!
きっとおいしいゼリーができます!
(写真は固まった後のゼリーです)
スクラムでは毎月自治会を実施し、
ご利用者が挑戦したいことを
実現できるように支援をしています。
次は何をしようか、ご利用者と一緒に考えよう!
2023.01.18 | シンシア豊川
シンシア農場鳥類記 ~飛ぶ宝石・カワセミ~ *シンシア豊川*
シンシア農場鳥類記
~飛ぶ宝石・カワセミ~
シンシア農場の西側、
白川の葦原で獲物を狙うカワセミをとらえました。
この個体はオス。
カワセミのメスは、下側の嘴が赤い色をしており、そこで雌雄の見分けが出来ます。
カワセミは漢字でかくと翡翠。
その青く美しい姿を宝石の翡翠(ヒスイ)になぞらえました。
青い羽根の色は構造色といって、見る角度によってその色合いが変化します。
これが宝石のような美しさの秘密です。
カワセミは河川近くの垂直の崖に横穴を掘って営巣します。
しかしながら、戦後、河川壁のコンクリート化が進み、営巣場所の多くを失いました。
また、水質の汚染ともあいまって、
一時はその数が激減してしまいました。
しかし、近年は、水質の改善が進んだことにより、その数を取り戻しつつあります。
この美しい姿を子どもたちの世代にも、
是非伝えていきたいものです。
注)構造色とは、光の波長あるいはそれ以下の微細構造により、分光に由来する発色現象を指す。
身近な例としてはコンパクトディスクや蝶の羽などがある。
#自然栽培 #化学肥料不使用 #無農薬
#カワセミ#里山 #環境保護 #環境問題
#環境 #生物多様性 #SDGs
#陸の豊かさを守ろう #野鳥を守りましょう
#野鳥も人も地球のなかま
2023.01.09 |
あけましておめでとうございます *シンシア豊川*
新年あけましておめでとうございます。
いつもブログを見てくださってありがとうございます。
今年最初の投稿は、昨年の大忘年会のブログです。
一年のスタートで昨年の最後の行事を振り返りながら、
今年もまたたくさんの行事やご利用者の笑顔をお届けしていきますので
引き続き応援よろしくお願いします。
【 盛りだくさんの大忘年会(^^♪ 】
豊川稲荷参拝ウィーク!!
この週では毎日数名づつ豊川稲荷に参拝に行きました。
コロナでなかなか外出ができなかったので久々の外出でご利用者も
「楽しい!」「また行きたい!」など嬉しい感想が聞けてよかったです。
参拝に行く事を希望されなかった方はクレープを召し上がりました。
とても美味しそうでした(*^^*)
土曜日は大忘年会当日!
午前中にはみなさん大好きカラオケ大会をしました(^^♪
サンタさんの格好をして踊りながら歌っているご利用者もいて
職員も楽しい気分にさせて頂きました♪
お昼ご飯はご利用者みなさんの希望をお聞きして
天ぷら、お寿司、ケーキなど大好物盛りだくさんの昼食でした。
午後からはご利用者へプレゼントを配りました。
動物柄のバスタオルです!
豊川稲荷に行ったり、カラオケをしたりと楽しい事がたくさんできた
大忘年会でした!!
2023.01.04 | シンシア豊川
待ちに待った、夏祭り *シンシア豊川*
ご利用者の意見を募ったところ、
オシャレなキッチンカーが呼びたい、との意見が上がり,
クロッフルやドリンクを販売する「Danon Cafe」さんに
お願いすることになりました。
薄曇りの朝、始まった夏祭り。
新型コロナウイルス感染症第7波の影響を受け、
この時期まで伸びてしまいましたが、
ご利用者の気持ちが通じたのか「Danon Cafe」さんが
来る頃には晴れになりました。
キッチンカーが駐車場に着くと、
窓越しに不思議そうにご利用者が覗き込んでいました。
ワクワク感からか、待ちきれないご利用者が
テレビの歌に合わせて歌ったり、手を振ったり…。
クロッフルと飲み物が目の前に並ぶと皆笑みがこぼれます。
一口ほおばると「サクッ」っと音をたててとてもおいしそう。
口の周りにチョコやクリームをいっぱいつけながら、満面の笑み。
職員も自然と笑顔になりました。
本当に楽しい時間だったようで、
「今日の夏祭り最高だったよ!」と言って喜んでいました。
キッチンカーを出店して下さった「Danon Cafe」さん
ありがとうございました。
夏祭り 第二弾 花火大会
「バーン」、「キャー」、「ワー」、夕方始まった花火大会。
打ち上げ花火の音に皆驚いて声を上げます。
手を叩いて喜んだり、飛び跳ねたり大はしゃぎ。
手持ち花火になると、我先にと手を挙げます。
いつもは遠慮がちの方も、「やりたい」
と手を上げていました。
花火もキラキラと美しかったけれど、
ご利用者の笑顔が一番美しいと思う1日でした。
職員の準備も大変でしたが、吹っ飛ぶような笑顔でした。
2022.12.05 | シンシア豊川
カレンダープロジェクト 12月 *グループホームスクラム*
2022年の最後を締めるのはMさん。
Mさんは芸術よりスポーツが好きな方です。
スポーツニュースは腕を組みテレビの前で
真剣にみています。
野球のシーズン中は勝敗結果を教えてくれます。
そんなMさんですが2021年より芸術にも挑戦しています。
絵や習字などはじめは嫌々な様子もありましたが、
世話人さんに褒められ、自分でもできるという気持ちが芽生えました。
今では毎週日曜日に絵を描いています。
書く内容も世話人さんと何が良いかを決めています。
そんなMさんの作品がコチラ!
「メリークリスマス!」
とってもかわいいサンタとトナカイ、雪だるまです。
雪の代わりにシールをふらせます。
このシールがキラキラしていてイイんです!!
絵も素敵ですが、絵を描きながら世話人さんと
話をしているMさんの表情も素敵です。
今年もお世話になりました。
2023年もご利用者のストレングスと
職員のアイデアで楽しく生活できる
グループホームでいられるように努めます。
2022.12.01 | シンシア豊川
ひっつき虫退治 *シンシア豊川*
シンシア豊川の農場まで、
歩いて15分ほどの距離ですが、
歩道の両側にたくさんの雑草が生えています。
その中には、みんなが「ひっつき虫」と呼んでいる
コセンダングサやイノコヅチがいて
農場への往復の際に衣類にくっつき
嫌な思いをしています。
そこで、農作業の合間に
歩道のひっつき虫退治をしました。
シンシア豊川のご利用者には知的障害があります。
多くの方が言葉を理解できず
指示が通らないことがよくあります。
作業時間中、何をしてよいのかわからず
座っているだけの方もいます。
『これやっていいのかな?』という顔で、
職員に確認しようとするご利用者もいます。
これまで何かしたことで、
叱責されたり拒否されたことがあったのではと推察します。
『これやりたいけど、叱られたらいやだし…でも、役に立ちたいし、
どうしようかな?』と、たたずんでいる姿…
はたから見たら、ただ立ってさぼっているように見えるかも。
でも、みなさん、誰かの役に立ちたい気持ちがいっぱい。
「一輪車、運んでください」とか「ゴミ袋もっていてください」とか
声をかけられるのを待っています。
声をかけられると、いきいきと仕事にとりかかります。
一生懸命やって、軍手はこんなになりました。
ご利用者の気持ちにこたえられるよう、
日々の支援を組み立てたり、工夫することが大切と
職員も研鑽に努めます。
歩道の除草は
散歩をする方のお役に立てただろうと思います。
これからも、こんなふうに
地域へのお役立ちになれるといいなぁ、と思っています。
2022.11.28 | シンシア豊川
ゆうあいの里 秋の作品展 *シンシア豊川*
ゆうあいの里で11月17日~20日まで行われていた、
秋の作品展にお邪魔させて頂きました。
シンシアの利用者の作品も展示されていたので
マスクをしっかりと付けて、暖かい恰好をして歩いて行ってきました。
どこの施設も素敵な作品が展示されておりました!
シンシアブースはこんな感じです。
作品を楽しむだけでなく、スタンプラリーも行われており利用者の皆さん大興奮!
日頃から日中活動でスタンプを押すことが多いので
みんなスムーズにスタンプラリーを楽しませて頂きました。
ゆうあいの里の職員の皆さん、ありがとうございました。
久しぶりのお出かけやスタンプラリーの参加賞で頂いた大好きなお菓子とジュースは
とっても嬉しそうでしたが、真剣に作品を楽しむ姿も印象的でした。
コロナが落ち着いてきたら、またどこかにお出かけをしたいですね。
2022.11.24 | シンシア豊川
シンシア農場鳥類記~ハクセキレイの幼鳥~ *シンシア豊川*
今年巣だったばかりのハクセキレイの幼鳥です。
農場1の横の田んぼで撮影しました。
顔に黄色っぽい毛が残り、黒色がまだ薄く、幼さが残ります。
3枚目の写真は成鳥。たくましさが感じられます。
ハクセキレイは、尾を上下に振るしぐさが可愛く、
また、人が近づいてもなかなか逃げません。
その愛くるしさと人懐っこさから、人間に好かれてきました。
多くの野鳥がその数を大きく減らしている中にあって、
近年、その生息域を市街地に拡大しつつあります。
本来は土の中のミミズなどの虫を餌としますが、
パンくずなどの人間の残り物も食べるようになり、
人間とのかかわりの中で、生活形態をうまく適応させてきた鳥と言えます。
これも進化の一つの形です。
注)写真は10月に撮影したものです。
2022.11.14 | シンシア豊川