カレンダープロジェクト 8月 *グループホームスクラム*
8月はスクラム画伯の山口法幸さん。
絵がとっても大好きな山口さんは
過去に何度か作品展で表彰されたこともあります。
彼にしか描けない作品がコチラ。
タイトルは「かき氷とボク」です
大きなかき氷を食べたいとの思いで描きました。
ビビットカラーでおしゃれな配色。
かっこいいし、かわいい作品ができました。
是非コラボして作品にできるところがないかな?
去年に引き続き今年もスクラムでは
かき氷イベントを実施予定です♪
2022.08.01 | シンシア豊川
シンシア豊川昆虫記 ~オレガノの花とアゲハ(ナミアゲハ)~ *シンシア豊川*
シンシア農場1、オレガノの花の蜜を吸いに来ているのは
アゲハ蝶(ナミアゲハ)です。
オレガノは、地中海沿岸を原産とするシソ科の多年草。
清涼感のある香りが特徴で、
肉、チーズ、トマトとの相性が良い
イタリア料理でよく使われるハーブです。
この時期(7月~10月)にピンク色の花を咲かせます。
アゲハは、本来アゲハという名前ですが、
他のアゲハチョウ科の蝶を含めた呼称と区別するため、
ナミアゲハとも呼ばれます。
アゲハ(ナミアゲハ)の幼虫は、
レモンなどのミカン科を餌とする害虫で、
畑や人家の近くで生息するため、
アゲハ(ナミアゲハ)は、最もポピュラーな大型の蝶となります。
フェンネル、パセリ等のセリ科を餌とするキアゲハ
とはよく似ていますが、別種になります。
2022.07.19 | シンシア豊川
シンシア豊川昆虫記 ~「黒い宝石」カラスアゲハ~ *シンシア豊川*
シンシア豊川からシンシア農場へ向かう道の途中で
カラスアゲハ(雄)に遭遇しました。
カラスアゲハは黒を基調としたアゲハ蝶の仲間ですが、
見る角度によってサファイアブルーや
エメラルドグリーンにその色が変化する姿は「黒い宝石」と呼ばれ、
マニアの間で高い人気を誇る美しい蝶です。
この色の変化は、鱗粉の構造色(注1)によるものですが、
オスだけが持つ特徴です。
幼虫はサンショウやカラタチなどの柑橘系の葉を餌としますが、
人工栽培のミカン類は餌としないため害虫ではありません。
香川県では準絶滅危惧種に登録されています。
注1) 構造色とは、(鱗粉の持つ)微細構造によって
光が干渉することによって発生する色のこと。
CDの表面が角度によって色が変わるのと同じ原理。
2022.07.11 | シンシア豊川
カレンダープロジェクト 7月 *グループホームスクラム*
7月は後藤妙子さん。
妙子さんは絵が苦手・・・。
私上手にかけるかな?
できないな?
と不安な表情。
その時世話人さんが「絵じゃなくてもいいんだよ」と
そして作成した作品がコチラ
妙子さんが得意なミサンガで天の川。
得意な折り紙でハート。
折り紙を参画に切って、重ねた星。
華やかな夜に織姫と彦星が会えるように
シールで装飾。
織姫と彦星は職員が描いたイラストに
色を塗り完成。
今年の七夕は晴れて
妙子さんのカレンダーのような
天の川が見れると良いな。
2022.07.01 | シンシア豊川
田植え日和♪♪ *シンシア豊川*
6月16日、田植えを行いました。
天気は曇りで丁度良い気候でした。
ご利用者も前日から楽しみで、枕元には明日着るTシャツを準備して
早く寝られる方もいらっしゃいました。
今年は豊作を願い、
「自然栽培パーティの歌」を流しながら作業をしました。
この歌はコトノネ里見編集長さんの、
「自然栽培パーティのテーマソングを作って、
農作業時に歌ったり、収穫祭で踊ったりして楽しめたらいいな~」
の思いから出来上がった歌です。
大音量で流すと、皆さん笑顔で音楽に合わせて踊ったり、
ノリノリで作業する様子が見られ、
いつもと違った雰囲気を楽しんでいる様子でした!
そして今回のメインイベント「苗箱リレー」を行いました。
ご利用者が1列に並び、苗箱を田植え機までバケツリレーのように運びました。
1人、1人が青々と育った苗を見て「大きいね!」「立派に育ったな!」
と言いながら渡していきました。
運び終わると、皆さん真剣に田植えの様子を見守っていました。
「しっかり育ってくれますように!」
大切に育てた苗を無事全て植えることができ、
皆さんホッとした表情を見せてくれました。
今後は水の管理やタニシ取りをして大切に育てていきたいです!
2022.06.20 | シンシア豊川
カレンダープロジェクト 6月 *グループホームスクラム*
6月はSさん。
自閉スペクトラム症のSさんは
力の加減やものを認識して描くことが苦手です。
その為色鉛筆は芯が折れてしまう事があります。
ペアの職員さんが普段芸術をする際に
力強くペンを紙に押し付ける姿から、
スポンジに絵の具をしみ込ませスタンプみたいにしたら
何かできるかもと考えました。
Sさんの作品がコチラ
職員のアイデアと
ご利用者の得意が融合した作品です。
アジサイの色のコントラストもきれいでしょ!!
2022.06.01 | シンシア豊川
マッスルスーツと玉ねぎ作業 *シンシア豊川*
シンシア豊川は
「令和3年度愛知県障害福祉分野における
ロボット等導入支援事業費補助金」
という事業にご協力いただき、
補助金で
マッスルスーツと、リコリフトとスカイリフトを
購入させていただくことができました。
職員の腰痛予防を第一に考え
活用させていただいており、
職員一同、たいへん感謝しています。
↑マッスルスーツ
↑スカイリフト
さて
そんな中、
農作業において春収穫の玉ねぎが大豊作。
今年の世間の玉ねぎは小ぶりだと聞きますが
シンシア農場の玉ねぎは、
大豊作の上にサイズがでかい。
そんな玉ねぎを、1日で200kgとか収穫しました。
さあ、大変。玉ねぎ、重い!!
そんな時に思いついたのが マッスルスーツ!
マッスルスーツを着て、
玉ねぎのコンテナを運びました。
農業初体験の新人職員さんでも、余裕で大丈夫。
連日
200kgの玉ねぎを
マッスルスーツでどんどん片付けていきました。
身体介助だけでなく
農作業にも有効活用できる
マッスルスーツ!ありがとう。
ロボット等と聞いて
始めはちょっと怖かったりもした機械たちですが
今では装着にも慣れて、
職員自身がロボットになった気分で
安全に支援させてもらってます。
ありがとうございました。
2022.05.17 |
地域協同イベントに参加しました! *生活介護事業所パレット*
先日、おりがみ農園さんというミニトマトを栽培している
農家さんが、トマト狩りができる観光農園のオープンに向けて
花壇づくりのイベントを企画してくださり、近隣の施設、
シンシア豊川が参加しました。(トマト狩りができる観光農園は
ゆうあいの里の麓に6月にオープンします!)
花壇づくりでは、おりがみ農園の職員さんが
ご利用者1人1人に丁寧にお花の植え方を教えてくださり、
上手に植えることができました。
シンシア豊川のご利用者も「楽しかった!」「上手に植えれたよ!」
など、嬉しそうに取り組んでいました。
最近は、地域で協同して行うことがほとんどありませんでしたが、
おりがみ農園さんが今回企画してくださったことで、
地域の人と関わる機会や地域の人との協同作業の場
につながり、とても貴重な経験ができました。ありがとうございます。
今回のイベントを機に、シンシア豊川も平尾地区の一員と
して、よりいっそう地域を盛り上げていけるよう励んでまいります!
2022.05.14 | シンシア豊川
これふくマルシェ㏌豊橋に出店!*シンシア豊川*
5月1日(日)に豊橋のエムキャンパスで開催された
これふくマルシェ㏌豊橋
(福祉事業所を結ぶ情報サイト「musbun」主催)
に出店しました。
シンシア豊川からは
新玉ねぎ、スナップエンドウなどの季節の野菜。
SDGsかるたやローゼルジャムの
シンシア豊川と地元企業のコラボ商品。
そして、ご利用者の山口法幸さんが描いた
ポストカードを販売しました。
本人もみんなの前で絵を描きたいとの希望があり
一緒に参加しました。
また、musbunを通してボランティアの方も参加してくださいました。
山口さんは「いらっしゃいませ~」と
声をかけながらポストカードをライブで描きていました。
その様子を見たお客さんからは
「きれいな色遣いだね~」
「かわいいね~」と声にうれしそうな表情をしていました。
購入してくれたお客さんには元気に
「ありがとうございました!」
ご利用者が当たり前に社会に出ている瞬間に
私もうれしく思います!
またボランティアさんの活躍もスゴイ!
管理栄養士を目指している方で、
調理例がわかるといいかも?と
その場でレシピを書いてくれました!
どれもおいしそうなレシピで
購入意欲がUPしそう!
あいにくの雨でしたが、
多くのお客様に
自然栽培の野菜、
シンシア豊川・福祉事業所の取り組み
そして、ご利用者の強みを
直で感じていただけ、
とても良いマルシェだったと思います。
シンシア豊川のおいしい野菜や
コラボグッズは
5月5日(木)に東三河ふるさと公園で開催される
春祭りでも販売します。
ぜひ足を運んではいかがですか。
2022.05.04 |