シンシア農場鳥類記~タヒバリ?それともビンズイ?~*シンシア豊川*
シンシア農場1の北側の田んぼの中。
草の中に紛れているのは、
タヒバリでしょうか?
それともビンズイでしょうか?
タヒバリとビンズイ。
どちらもセキレイ科タヒバリ族の鳥。
セキレイ科の鳥なので、尾を上下に振って歩きます。
タヒバリは、冬の渡り鳥。
シベリアから雪の降らない本州まで南下してきます。
田んぼや草地に居て、
ひばりによく似ていることからこの名前がつきました。
ビンズイは主に林の中で生息するので、
別名キヒバリとも言います。
しかし、林の近くの田んぼに降りてくることもあります。
また、夏に日本で繁殖する個体も見受けられます。
タヒバリとビンズを見分けるポイントは、
目の後ろ側に白い斑点があるかどうかですが、
はっきりしません。
また、ビンズイの方がやや緑がかった色をしています。
写真に写っているのは、
タヒバリでしょうか?
それともビンズイでしょうか?
注)タヒバリの英語名はBuff-bellied Pipit。
淡い黄色のお腹のタヒバリ。
ビンズイの方はOlive-backed Pipit
オリーブ色の背中のタヒバリという意味。
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2023.03.20 | シンシア豊川