シンシア農場を訪れる小鳥たち ~ツグミ~*シンシア豊川*
ツグミです。
体長は25cm程度。
スズメよりは大きく、鳩よりは小さいサイズです。
ツグミは、10月ごろ、
シベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表です。
日本へ着くと群れを解いて、
田畑や低い山の林に散らばって生息、
3月なかばごろになると再び群れて北へ帰ります。
以前は、カスミ網でとらえられ、食用にされていたようですが、
今では禁止されています。
小走りに地面を走ったかと思うと立ち止まって胸を張る、
という動作を繰り返しながら餌をさがします。
胸を張る姿がなんとも愛らしいです。
冬鳥なので日本ではさえずりをしません。
そこで冬には口をつぐんでいる、
それでツグミと呼ばれるようになったといわれています。
シンシア農場1を訪れたところを撮りました。
2021.02.10 | シンシア豊川