ローゼルとアマガエル*シンシア豊川*
うっとうしい梅雨の季節ですが、
大喜びしている生き物たちも居ます。
ニホンアマガエル。
虫を食べてくれます。
ローゼルの木に居るところを捉えました。
ローゼルは、沖縄や東南アジアで栽培が盛んな、シンシア農場の主力産物の一つ。
今年は、500本余りを植えました。
今は、30cmほどの若木ですが、
秋には人の背丈を超えるほどに育ち、
10月になると、花を収穫します。
花(正確にはガクの部分)は、酸味があり、
きれいな赤い色が出ます。
また、加熱すると「とろみ」が生じるので、ローゼルティーやジャムとして人気の商品となります。
また、葉や新芽も食べることが出来ます。
酸味の成分は、クエン酸なので、日本人には、梅干しの味というと、想像がつきやすいと思います。
ミャンマーでは「チンバウワ」と言い、
スープや炒めものとして、
ポピュラーな食材となっています。
シンシア農場では、農薬や化学肥料を用いない、自然栽培に取り組んでいます。
ローゼルも無農薬、無肥料のものを味わうことが出来ます。
まだ、ローゼルを味わったことのない方、
是非、一度、ご賞味ください。
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2021.07.16 | シンシア豊川