今枝さんによる農業指導*シンシア豊川*
シンシア豊川の稲刈りが終わり、
田田は裏作の玉ねぎ栽培の準備をしています。
稲刈りが天気に恵まれず10月下旬になってしまった為、
畝立てとマルチ張りの時間がない・・・。
自然栽培パーティの仲間に相談すると
畝立てマルチャーを貸して下さることになりました。
そして、機械の操作がシンシア豊川職員が苦手の為、
今枝さんが農業指導に来てくれることになりました。
今枝さんは農福連携を実践したいとの思いから
就農され、「自然農福の力」という会社を
立ち上げ、日々福祉事業所と協力し
作物を栽培や
農業指導をされている方です。
機械を借り、農業指導も来て下さるので
シンシア豊川田田班は、
畝立てマルチャーの使い方を教えて頂き
来年からは自分たちでできるように学びました。
畝立てマルチャーの使い方に戸惑いながらも
今枝さんの指導もあり、
田田班のメンバーも何とか畝立てとマルチ張りを
終えることが出来ました。
今回教えて頂いたことは
・機械の使い方では、機械は凶器にもなるため、
安全確認は入念に行うこと。
・使用後の道具は掃除をして戻す事。
(道具が長く使えるように、大切にすること)
・畝を立てる事、マルチを基本通りに作ることにも
意味があること。基本を怠ると
味も収穫量も悪くなる。
農作業の工程、一つ一つに意味があり、
それを学び継続することが大切だと感じました。
今回今枝さんからは多くのもの学びました。
この機会を大切にして、日々自己研鑽を
していこうと思います。
2019.11.07 |