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紅あずま比較レポ*シンシア豊川*

こんにちは。

今回は、シンシア豊川で栽培した紅あずまと

某白い犬がワオンと鳴くスーパーで購入した

茨城県産の紅あずまとを

比較してみた結果をレポートします~(^^)/

 

比較①

 

 

 

 

【比較】

レポ①皮について 自然栽培で育てた紅あずまだけにみられた特徴が
水で洗った時に皮の紫色が水に移る、というもの。
比較すると皮の色が自然栽培の方が濃い。
紅あずまを蒸した状態で皮を剥くと
茨城県産はビニールのように皮がピリピリと
剥がれたのに対して
自然栽培はくっついていてブチブチとちぎり取るような
剥がし方になった。

芋の断面

 

 

レポ②味について
個人的には甘味は特に変わらないと感じた。
そもそも紅あずまという品種は 甘味が強い品種ではない。
特徴的だったのは 自然栽培のものは雑味がないこと。
味付けを邪魔しないので スイーツにもおかずにも活用できそう。

レポ③食感について
一番特徴的だった点が食感。
茨城県産のものはねっとりとしていて
本当に紅あずまなのか疑ってしまった。

剥いた芋

 

比較⑴ 蒸したものを4回フォークで潰す
茨城県産;ねっとりしているからか固めの感触
自然栽培;ふんわりしていて簡単に潰せる
4回潰したとき

 

比較⑵ まとまるまでフォークで潰し続ける
茨城県産;いくら潰してもまとまりにくい
塊が残る
自然栽培;ある程度潰すとまとまりはじめる
塊がほとんどない
紅あずまという品種の特徴はほっくりとした食感であるが
茨城県産のものはねっとりとしており比較として
疑わしかったため、 有機栽培で育てた紅あずまと
シンシア豊川の自然栽培で育てた紅あずまを比較した。
有機栽培の紅あずまは肥料を加えている点がシンシア豊川と異なる。
両者を同じ蒸し方で食べたところ

有機栽培は中心にいくほどホクホクとした感触で

皮に近いほどねっとり感が増している。

対して自然栽培は皮に近くてもホクホク感があった。

 

 

【結論】

シンシア豊川で栽培した紅あずまは

ホクホク感が強くてさらさらしている。

簡単につぶすことができて

裏ごししなくても滑らかな舌触りを感じる。

また、味や風味は強くないため、

味付けに大きな影響がない。

そのため、潰して加工する料理に向いていると思われる。

 

 

以上がレポートでした~

シンシア豊川の紅あずまの特徴に合わせて

「イモンブラン」と「スイートポテト」を作ったので

後日ブログでご紹介します(∩´∀`)∩☆

 

 

育て方によって同じ品種でも

特徴が変わっちゃうって、

面白いですね!

ぜひ皆様も食べ比べてみてください♪

 

 

 

>presented by 加藤

自然栽培さつまいも『紅あずま』購入ご希望の方は

シンシア豊川までご連絡ください。

0533-88-7500

 

 

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2020.11.25 | 

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