天野バラ園様より、500本のバラが届きました!*シンシア豊川*
6月2日は、6と2でローズの日とか(#^^#)
豊川のバラは、なんと生産量、全国一だそうです。
6月1日、その豊川市の天野バラ園様が、
バラの花をご寄付してくださいました(^_-)-☆
なんと500本もです!
花があるだけで、ラウンジがパッと華やかになりました。
早速、受付カウンターに飾らせていただき、ご利用者の活動にと
フラワーアレンジメントやアロマセラピーで使わせていただきました。
ご利用者にバラの花を見ていただくと、「わ~♡」と歓声があがりました。
素敵なバラの花をいただき、贅沢な気分を楽しむことができました。
ありがとうございました(*^_^*)
2021.06.04 | シンシア豊川
農業クラブ 晩生(おくて)玉ねぎ収穫編!*生活介護事業所パレット*
生活介護事業所パレットの活動プログラムの1つ
「農業クラブ」について続報です。
今回は、晩生玉ねぎの収穫を体験してきました。
『よっこいしょ。よっこいしょ。』と
力強く収穫しています。
笑顔で楽しそうに収穫している様子を見て
農業クラブを楽しんでいるなぁ、と
とても嬉しい気持ちになりました。
「たくさん採れたねぇ~。」「大きいのがいっぱいだねぇ~。」
収穫後、楽しそうな声で会話していたのが
とても印象的でした。
きっと、満足感や高揚感を
得られたのではないかと思っています。
また農業クラブを通してどんな体験ができるか
楽しみにお待ちください。
2021.05.30 | シンシア豊川
シンシア農場に生息する虫たち~ヒメマルカツオブシムシ~*シンシア豊川*
ヒメマルカツオブシムシ
姿、名前共、見たことも聞いたことがないようなマイナーな虫です。
大きさは、3mm程度。カブトムシなどの甲虫の仲間ですが、
カツオブシムシ科という独立した科に属する虫です。
幼虫は、毛糸や絹などの衣類を食べる害虫として有名なようですが、
成虫は花の蜜や花粉を餌にしており、
カモミールやマーガレットなどの白い花に集まります。
今回、カモミールの花に居るところを捉えました。
2021.05.24 | シンシア豊川
シンシア農場に生息する虫たち~ニジュウヤホシテントウ~*シンシア豊川*
ニジュウヤホシテントウ(1)
ニジュウヤホシテントウ(2)
ニジュウヤホシテントウは、ジャガイモの代表的な害虫です。
シンシア農場2のジャガイモの葉の上で、発見しました。
テントウムシダマシとも呼ばれますが、れっきとしたテントウ虫科の昆虫です。
テントウムシは、ほとんどがアブラムシなどの虫を食べる肉食ですが、
ニジュウヤホシテントウを含む8種類だけが草食性で、
テントウムシダマシと呼ばれ、
害虫となります。
また、これとは別に、
テントウムシダマシ科というテントウムシ科以外の昆虫もいるので、要注意です。
ナナツボシテントウ等の肉食性テントウ虫が光沢のある鞘翅に包まれているのに対し、テントウムシダマシの仲間は、毛が生えていて光沢が無いのが特徴となります。
2021.05.24 | シンシア豊川
シシンシア農場に生息する虫たち~てんとう虫の卵、幼虫、蛹~*シンシア豊川*
最近、テントウムシをよく見かけるようになりました。
今回の写真は、
ナナホシテントウ虫の卵と幼虫と蛹です。
シンシア農場1の紅菜苔の脇で見つけました。
ナナホシテントウの幼虫はこんな姿をしています。
親に比べて、かわいくないですね。
幼虫は卵から孵化(ふか)すると、
すぐにアブラムシを食べ始めます。
成虫もアブラムシを食べます。
つまり、ナナホシテントウは、
生まれてから死ぬまで、
ひたすらアブラムシを食べ続けてくれます。
同じ場所で、蛹も見つけました。
蛹になって、羽化が近づいてくると、
だんだん、
模様がはっきりとしてきます。
ちなみに、
右側が頭、
左側がお尻です。
注)※写真は、3月に撮影したものです。
2021.05.22 | シンシア豊川
シンシア農場に生息する虫たち~ハムシ(葉虫)の仲間たち・コガタルリハムシ&アカクビボソハムシ~*シンシア豊川*
ハムシ(葉虫)は、
カブトムシ等甲虫の仲間で、ハムシ科 に属するものたちです。
日本では、約780種が知られており、
6mm前後の小さな虫たちです。
ハムシ(葉虫)という名前の通り、
葉を食べる草食性の虫たちです。
光沢のある美しいボディーのものが多くいますが、
資料なども少ない、
マイナーな虫たちです。
見た目に似たものが多く、
また、色彩も変異が多いため、
種類を特定するのにも、苦労します。
今回、シンシア農場で発見した2種類を紹介します。
コガタルリハムシ
ギシギシ
最初に紹介するのは、コガタルリハムシ。
大きさは、6mm程度。
名前の通り、瑠璃色の美しいボディーをしています。
成虫、幼虫共に、
ギシギシという雑草を餌としており、
害虫ではありません。
シンシア農場1、シンシア農場2の両方でみつけましたが、
今回の写真は、シンシア農場2のジャガイモの葉に居るところを撮ったものです。
アカクビボソハムシ
アカクビボソハムシ
2種類目は、アカクビボソハムシ。
こちらも、つゆ草(雑草)を餌としており、害虫ではありません。
こちらは、シンシア農場1の雑草の上に居るところを捉えました。
2021.05.22 | シンシア豊川
シンシア農場に咲く雑草の小さな花~キキョウソウ・閉鎖花を持つもの~*シンシア豊川*
キキョウソウ(桔梗草)は、
菊の仲間のキキョウ科の植物。
シンシア農場1のローゼルの畝の西側で群生しています。
北アメリカ原産の帰化植物で、高さ15から45センチメートルの茎に、
5月から8月にかけて桔梗に似た美しい花を、だんだんに付けます。
そのため、別名を段々桔梗とも言います。
この花の特徴は、
子孫を残すために、バックアップの仕組みとして、
普通の花(解放花)の他に閉鎖花という開かない花を持っていることです。
まず、閉鎖花によって自家受粉し、
クローン(近親交配)の種を確保します。
その後、普通の花を開き、
虫が運んでくる他の花の花粉で受粉するのです。
日本において、このような閉鎖花の仕組みを持っている花は、
スミレやホトケノザ等20種類程度確認されています。
自分で動くことが出来ない植物は、
命を次の世代に引き継ぐため、様々な工夫をしていますが、
キキョウソウは、こんな進化の道を選択していたのです。
2021.05.22 | シンシア豊川
つちのいち(フードオアシスあつみ宿店朝市)初出店!*シンシア豊川*
今回初めて、フードオアシスあつみ宿店の朝市、
つちのいちに参加させていただきました!
梅雨に入りましたが、天候にも恵まれ多くのお客さんに
来ていただきました
シンシア豊川からはスイートキャロット、玉ねぎ、
カモミールなどのハーブ類、梅を販売いたしました。
初めての参加でしたが、とても活気があり、
いろんな方とも意見交換ができました。
コロナの時期という事もあり、職員だけの参加でしたが、
コロナが落ち着いたら、ご利用者も一緒にいきたいです。
これは前日、つちのいちに向けていろんな職員さんに
協力していただきながら、考えたレイアウトです。
協力してくださった皆さんありがとうございました!
今後もシンシア豊川の自然栽培野菜を多くの方に
お届けできるように
そして、つちのいちの活気に少しでも貢献できるように、
頑張っていきます!
つちのいちは毎月第1、第3火曜日の9:30~12:00に
フードオアシスあつみ宿店で開催されています。
次回6月1日(火)です!
フードオアシスあつみ宿店
【営業時間】9:30~20:00
【HP】 https://www.foodoasis.jp/
【住所】 愛知県豊川市宿町佐平山56
【TEL】 0533-78-4541
2021.05.22 | シンシア豊川
スイートキャロット、収穫の時期を迎えました。*生活介護事業所パレット*
シンシア農場では今年、スイートキャロットという
品種の人参を栽培しています。
スイートキャロットは、一般的にミニキャロットと言われる
小さくてかわいい生食向けの人参です。
自然栽培の畑で育てたシンシア農場のスイートキャロットは
根を下になが~く伸ばし、15㎝程、ほそ~い根の先まで測ると
20㎝近くにもなりました。
隣の畝では黒田5寸を栽培しているのですが、味の違いも
明らか。人参が苦手だな~と感じる方も美味しく食べられると
思います。
甘くて美味しい、生のまま、かじるのが一番ではないでしょうか。
新鮮なうちにサラダで、是非お召し上がりください。
収穫してすぐのものは葉付きのまま、販売しています。
葉っぱも人参特有のクセがあっておいしいんですよ。
スーパーではあまり葉付きの人参は見かけないので
葉っぱの味も楽しんで頂きたいなと思います。
シンシア農場の人参情報をもう1つ。
少し離れた、もう1つの畑では、人参の種取に挑戦しています。
そのため、今、花を咲かせているのです。
人参の花、とってもキレイなんですよ。
シンシア農場では、人参をはじめ、晩生玉ねぎ、にんにく、
じゃがいもの収穫の時期を迎えます。
ぜひ、シンシア農場の自然栽培の野菜、味わってみて下さい。
2021.05.20 | シンシア豊川
『農業クラブ 人参間引き編』*生活介護事業所パレット*
生活介護事業所パレットの活動プログラムの中に
『教えて農業』というプログラムがありました。
名前を変更して『農業クラブ』になりました。
教えてもらうばかりではなく、
自分たちでどんどん学んでいこう!
ということで、この名前になりました。
今回は、2月末に種をまいた人参の間引きの体験です。
人参の種まきの様子は前回のブログをご覧ください。
「どれを抜いたらいいの?迷うな~」
「手をグーにした間隔がいいらしいよ~」
「わぁ~きれいに抜けた。」と、満面の笑み。
(ちょっとマスクで隠れていますが)
毎日送迎で畑の横を通り、「あれが蒔いた種だよ~。」
「早く大きくなあれ~。」
みんなの思いが届いていました。
次は収穫体験?待ちどおしいです。
2021.05.17 | シンシア豊川