カレンダープロジェクト 6月 *グループホームスクラム*
6月はSさん。
自閉スペクトラム症のSさんは
力の加減やものを認識して描くことが苦手です。
その為色鉛筆は芯が折れてしまう事があります。
ペアの職員さんが普段芸術をする際に
力強くペンを紙に押し付ける姿から、
スポンジに絵の具をしみ込ませスタンプみたいにしたら
何かできるかもと考えました。
Sさんの作品がコチラ
職員のアイデアと
ご利用者の得意が融合した作品です。
アジサイの色のコントラストもきれいでしょ!!
2022.06.01 | シンシア豊川
マッスルスーツと玉ねぎ作業 *シンシア豊川*
シンシア豊川は
「令和3年度愛知県障害福祉分野における
ロボット等導入支援事業費補助金」
という事業にご協力いただき、
補助金で
マッスルスーツと、リコリフトとスカイリフトを
購入させていただくことができました。
職員の腰痛予防を第一に考え
活用させていただいており、
職員一同、たいへん感謝しています。
↑マッスルスーツ
↑スカイリフト
さて
そんな中、
農作業において春収穫の玉ねぎが大豊作。
今年の世間の玉ねぎは小ぶりだと聞きますが
シンシア農場の玉ねぎは、
大豊作の上にサイズがでかい。
そんな玉ねぎを、1日で200kgとか収穫しました。
さあ、大変。玉ねぎ、重い!!
そんな時に思いついたのが マッスルスーツ!
マッスルスーツを着て、
玉ねぎのコンテナを運びました。
農業初体験の新人職員さんでも、余裕で大丈夫。
連日
200kgの玉ねぎを
マッスルスーツでどんどん片付けていきました。
身体介助だけでなく
農作業にも有効活用できる
マッスルスーツ!ありがとう。
ロボット等と聞いて
始めはちょっと怖かったりもした機械たちですが
今では装着にも慣れて、
職員自身がロボットになった気分で
安全に支援させてもらってます。
ありがとうございました。
2022.05.17 |
地域協同イベントに参加しました! *生活介護事業所パレット*
先日、おりがみ農園さんというミニトマトを栽培している
農家さんが、トマト狩りができる観光農園のオープンに向けて
花壇づくりのイベントを企画してくださり、近隣の施設、
シンシア豊川が参加しました。(トマト狩りができる観光農園は
ゆうあいの里の麓に6月にオープンします!)
花壇づくりでは、おりがみ農園の職員さんが
ご利用者1人1人に丁寧にお花の植え方を教えてくださり、
上手に植えることができました。
シンシア豊川のご利用者も「楽しかった!」「上手に植えれたよ!」
など、嬉しそうに取り組んでいました。
最近は、地域で協同して行うことがほとんどありませんでしたが、
おりがみ農園さんが今回企画してくださったことで、
地域の人と関わる機会や地域の人との協同作業の場
につながり、とても貴重な経験ができました。ありがとうございます。
今回のイベントを機に、シンシア豊川も平尾地区の一員と
して、よりいっそう地域を盛り上げていけるよう励んでまいります!
2022.05.14 | シンシア豊川
これふくマルシェ㏌豊橋に出店!*シンシア豊川*
5月1日(日)に豊橋のエムキャンパスで開催された
これふくマルシェ㏌豊橋
(福祉事業所を結ぶ情報サイト「musbun」主催)
に出店しました。
シンシア豊川からは
新玉ねぎ、スナップエンドウなどの季節の野菜。
SDGsかるたやローゼルジャムの
シンシア豊川と地元企業のコラボ商品。
そして、ご利用者の山口法幸さんが描いた
ポストカードを販売しました。
本人もみんなの前で絵を描きたいとの希望があり
一緒に参加しました。
また、musbunを通してボランティアの方も参加してくださいました。
山口さんは「いらっしゃいませ~」と
声をかけながらポストカードをライブで描きていました。
その様子を見たお客さんからは
「きれいな色遣いだね~」
「かわいいね~」と声にうれしそうな表情をしていました。
購入してくれたお客さんには元気に
「ありがとうございました!」
ご利用者が当たり前に社会に出ている瞬間に
私もうれしく思います!
またボランティアさんの活躍もスゴイ!
管理栄養士を目指している方で、
調理例がわかるといいかも?と
その場でレシピを書いてくれました!
どれもおいしそうなレシピで
購入意欲がUPしそう!
あいにくの雨でしたが、
多くのお客様に
自然栽培の野菜、
シンシア豊川・福祉事業所の取り組み
そして、ご利用者の強みを
直で感じていただけ、
とても良いマルシェだったと思います。
シンシア豊川のおいしい野菜や
コラボグッズは
5月5日(木)に東三河ふるさと公園で開催される
春祭りでも販売します。
ぜひ足を運んではいかがですか。
2022.05.04 |
5月1日(日)、雨☂、マルシェ♪ *シンシア豊川*
GW真っただ中、豊橋の町はお出かけの人が多いかなぁ?
駅を出て見渡すと、思ったほど人はいなくて静かな街なかです。
市電通りを歩いていてもすれ違う人もいない、寂しい感じ。
あら?
ビル1階のピロティーが、なんだかにぎやかで楽しそう~
行ってみましょ♪
『これふくマルシェ』ですって!
福祉事業所の製品や作物がたくさん出品されています♪
「ポスター見て楽しみに来ました~」
「前にこれを買って気に入ってるので、今日も買いたくて~」
「逸品物ですね~」
「素敵な作品ですね、気に入ったわ~」
などなど、、、お客さんの楽しそうな声♪
このマルシェは、『むすぶん』の企画ですって!
『むすぶん』⁈
福祉のボランティア、インターン、アルバイト等の募集情報を提供し、
学生と福祉事業所を結んでくれる、
学生による学生のため&福祉事業所のための会社。
学生が運営している会社ね!(^^)!
これふくマルシェに『シンシア豊川農場』も張り切って出店~
自然栽培玉ねぎ、キャベツ、スナップエンドウ、ローゼルふりかけ、
山口画伯のライブアートコーナー♪は、
色使いがきれいで、同じものが二つと無いポストカードが人気です。(*^-^*)
赤いTシャツにハートマスクのピエロさんの自然栽培野菜の説明に、
「ふむふむ。」引き込まれてしまいます~♪
自然栽培野菜の美味しさや、身体や環境に良いことを知ったお客様、
はい!お買い上げ~
『むすぶん』の笑顔いっぱいのスタッフのみなさんが、
今日は、福祉事業所だけでなく、街中の人たちまでもむすんでくれて~
ともにいきる とりどりのかがやき みちてらしている~
ステキなマルシェでした♪
2022.05.03 |
シンシア産のじゃがいもがポタージュになりました! *シンシア豊川*
昨年、多くの方にご好評いただきましたじゃがいも(デジマ)がなんと
ポタージュになりました!
作ってくださったのが名古屋市でオーガニック冷凍野菜
&無添加食品の販売をしている株式会社プルリポテントさんです!
今回はじゃがいもでポタージュの素を作って下さいました!
自然解凍して牛乳や豆乳を混ぜれば、即席本格ヴィシソワーズ(冷製スープ)の出来上がりです!
そのままのじゃがいもでも美味しいのですが、玉ねぎやバター、チキンコンソメ
等を加えてスープにすることで格別に美味しくなりました!
お店のリンクを貼っておきます。他にも色々な野菜やレシピもたくさん載っていて作りたくなります!
是非、レシピを参考にし、ご賞味下さい!
https://organic-pantry.jp/
https://organic-pantry.jp/product/potatopotage100/
2022.05.02 | シンシア豊川
カレンダープロジェクト 5月 *グループホームスクラム*
5月は成瀬美鈴さん。
美鈴さんは普段はアイドルのDVDをみたり
歌番組を見て過ごしていますが、
職員とのコミュニケーションも大好きです。
職員と一緒に作った作品がコチラ。
美鈴さんは上手に書けるか不安な様子。
そこで支援員は絵を描かなくても良いい方法を考えます。
美鈴さんは普段は生活介護事業所で
車の部品の組付けをしているので
工作っぽい過程は得意なのではと考えました。
こいのぼりのイラストを手本に
マスキングテープを貼り、
その上からスタンプをボンボンと押し、
マスキングテープをはがすと
きれいなうろこ模様。
可愛いこいのぼりの作品ができました。
美鈴さんも大満足な出来上がりになりました。
2022.05.01 | シンシア豊川
愛知県知的障害者福祉協会主催フォトコンテスト2021 *シンシア豊川*
グループホームスクラムで
暮らしている山口さんが被写体の写真が
愛知県知的障害者福祉協会主催フォトコンテスト2021の
大賞を受賞しました。
(受賞写真です)
倉嶋昌之さん(愛知県知的障害者福祉協会 支援スタッフ委員長、
社会福祉法人 豊田市福祉事業団 第二ひまわり)が
直接手渡しで賞状を渡したいと、
シンシア豊川に届けてくださいました。
貴重な時間を割いてシンシア豊川に来てくださり
本当にありがとうございました。
シンシア豊川で授賞式を行いました。
山口さんが代表で賞状を受け取ってくださいました。
日々農業と芸術活動を頑張っている
生き生きと楽しく働く自分が認められた喜びから、
とても良い表情をしていました。
受賞後、グループホームスクラムに帰ってくると
「明日からも頑張るぞ!」と嬉しそうに話をしてくれました。
そんな彼をみていると支援員もうれしくなます♪
障害者支援施設シンシア豊川、
生活介護事業所パレット、
グループホームスクラムでは
ご利用者の得意を活かし
よりよい生活を送れ、
フォトコンテストで2連覇できるように
明日からも頑張るぞ!!!
2022.04.30 | シンシア豊川
シンシア農場鳥類記~カワラヒワ~ *シンシア豊川*
シンシア農場1で、ツバメを撮影中にカメラに飛び込んできました。
カワラヒワです。
スズメくらいの大きさで、くちばしが太いのと、羽の鮮やかな黄色い模様が特徴です。
植物の種子を好んで食べ、堅い殻が割れるように、くちばしが太くなりました。
カワラヒワは東アジア全域に分布する留鳥。
近年は都市部の市街地の公園や川原などでも観察されるようになりました。
#自然栽培 #化学肥料不使用 #無農薬
#カワラヒワ #スズメ #アトリ #ヒワ
#里山 #環境保護 #環境問題 #環境
#生物多様性 #SDGs #陸の豊かさを守ろう #野鳥を守りましょう #野鳥も人も地球のなかま
2022.04.27 | シンシア豊川