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カフェ・アザレアより~2023年3月23日号

春のお彼岸の今週は、お彼岸にはかかすことのできない
『おはぎ』を作りました。
おはぎのご飯は冷たくなっても柔らかで食べやすいものとなるよう
もち米とうるち米を合わせました。

嚥下の困難なご入居者には、お粥をゼリーにかためて水ようかんを作りました。
カップから取り出したもののイメージは富士山です。

桜も咲き始め、春本番ももうすぐですね。

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2023.03.24 | 

カフェ・アザレアより~2023年3月16日号

ウグイスの声も聞こえるようになった今週は
イチゴジャムとカスタードクリームのコラボした
『ジャム&クリームパン』を作りました。

一つのパンのなかに詰め込みましたところ
「クリームパンと思ってたけど、甘酸っぱくて美味しいねえ、これなに?」
「両方の味を別々に食べたり、一緒に食べたり、一つで3回美味しいね!」

お菓子のなかにもできるだけ時節の香りをお届けしたいと取り組んでいますが、
今週も春の香りをお楽しみいただけましたでしょうか。

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2023.03.19 | 

カフェ・アザレアより~2023年3月9日号

いっきに春の陽気となった今週は、いちごのシュークリームを作りました。
嚥下の困難なご利用者には、いちごのババロアです。

いちごを加えるといっきに華やぎます。
ご入居者の皆さんにも大いに喜んでいただけ、なによりでした。

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2023.03.09 | 

カフェ・アザレアより~2023年2月16日号

「何を作りましょうかねえ。」と悩んでいたところに
ともに考えていただいたご入居者より「この時期、チョコレートですかねぇ。」
とのやりとりのあと、早速作らせていただきました。

チョコレートの中には、白あん・こしあん・プラムにガナッシュクリームの
4種類を仕込みました。
あんこは以外だと思われますが、じつはとてもチョコレートと相性が良いのです。

ホットコーヒーと一緒にどうぞ召し上がれ。

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2023.02.20 | 

カフェ・アザレアより~2023年2月9日号

毎年年初めにはせんりょう万両の職員が餅つきをし
搗きたてのお餅をご入居者の皆さんに召し上がっていただく
年初めの会を、今年は思い切って趣向を変え
『初兎のもてなし』と表し、今年の干支の兎のお饅頭を作りました。

つるんとした触感のわらび饅頭と抹茶のババロアも加えて
嚥下の困難な方々にも召し上がっていただけるようにと
3つのお菓子を作りました。

兎のお饅頭は薯蕷饅頭に焼箸で耳を描き、食紅で赤い目をちょんとつけて
兎さんの出来上がりです。

我ながら可愛い自信作だとちょっとうれしくもなりました。

各ユニットにお出ししたところ
「うわぁ!」の歓声のあと、「可愛いね!」と続き
「今年はうさぎ年だものねぇ。」とお話いただきました。

ご入居者の皆さんの笑顔、お饅頭の兎に負けじとお可愛らしかったです。

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2023.02.12 | 

カフェ・アザレアより~2023年1月26日号

10年に一度といわれるほどの大寒波の今週は
ご入居者のご要望より、あんパンを焼きました。

本当に寒くてなかなかパン生地も発酵が進まず
出来上がりまでに時間がかかりました。

あんパンの他に、ホワイトチョコパンを作りましたが
大変気に入っていただけたようでした。

この寒さはしばらく続きそうですが
皆さんのところに被害で出ませんようにと祈っています。

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2023.01.27 | 

カフェ・アザレアより~2023年1月5日号

お正月もあっという間に過ぎ、今日はもう6日となりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今週は元日にお出しした手作りおせちと、
喫茶でお出ししたおはぎの写真をアップさせていただきます。

おせちの献立は、
・有頭エビ
・数の子
・貝柱のウニ焼き
・つぶ貝うま煮
・伊達巻
・蒲鉾
・栗きんとん
・黒豆
・紅白なます
・金柑甘煮
・煮しめ(牛蒡・蓮根・椎茸・人参・里芋・絹さや)
・赤飯
・お雑煮風真丈の吸い物

伊達巻と蒲鉾以外はすべて手作りです。

調理時間も長くなかなか大変ではありますが、
「どれも上手にできてましたよ、美味しかったですよ。ありがとね。」
と、ご入居者の皆さんからの声をうかがうと、頑張った甲斐があります。

元旦のおやつにはみたらし団子を焼き、甘酒とともにお出しし
5日の喫茶にはおはぎをお作りしました。

今年もご入居者の皆さんに喜んでいただけるよう頑張ります。

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2023.01.06 | 

カフェ・アザレアより~2022年12月15日号

今週は、ご入居者の皆さんとのお約束通り、メニューは
『焼き芋』です。
が、そのままでは若干趣向が足らないように感じ
アイスクリームをお付けしました。

熱~い焼き芋と冷た~いアイスクリームのコラボは
お店でもデザートとして出されますね。

これでシンシア豊川から購入しました紅はるかはすべて終わりました。

ご入居者さんからのシンシアへの声をお伝えしますね。
「うまい芋だったのん。もうこれで終わりかね。もっと食べたいのん。」
「蜜がたっぷりで、美味しかったです。来年もお願いします。」
「昔はさつま芋はご飯の代わりだったけど、このお芋はもう、お菓子だね。」

来年はもっとたくさん収穫できることを期待しています。

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2022.12.16 | 

カフェ・アザレアより~2022年12月8日号

待ちに待ったシンシアの紅はるかが
「今年は出来が良くなくて。」との言葉とともに
せんりょう万両にやっと届きました。
昨年と比べると、確かに小ぶりのさつま芋でした。

それでも、皆さんお待ちかねの『焼き芋』をと、
早速焼きました。

1本ずつをアルミホイルにくるみ、
160℃のオーブンで2時間ゆっくりと焼き上げますと
写真のような焼き芋が焼きあがりました。

ほんとは、このままアルミホイルのままで
新聞紙にくるみ、古毛布でくるんで一晩おきますと
更に濃密になるのですが、今週はそこまで待てずに
焼きたてを召し上がっていただきました。

「ねっとりしとって、蜜芋だのん、うまいのん!」
「上手に焼けとるねえ、美味しいねえ!」
「もっと食べたいわ!来週も頼むわ!」

あまりのひょうばんの良さに、残っているお芋を
来週もう一回焼き芋としてお出しする約束をしました。

 

シンシアさん、お味は最高でしたよ!
来年も期待していますよ。

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2022.12.09 | 

カフェ・アザレアより~2022月12月1日号

すっかり冬めいてきた今週は、
皆さんの大好物の『大判焼き』を焼きました。

『大判焼き』は、ところによって色々と呼び名の違う食べ物ですが、
言い返せばそれくらい全国的に食べられ愛されているおやつなのかもしれませんね。

今回も大判焼きの焼き台で焼き上げましたが、
せんりょう万両内をお散歩しているF子さんが立ち寄られ、
焼き上げる光景をご覧になってみえました。

「上手に焼けますね、今日のおやつが楽しみだわ。」とおっしゃっていただき、
焼き手の新人管理栄養士の江崎さんもきっとうれしかったことと思います。

ふんわりと上手に焼けていました。
江崎さん、大判焼き師合格ですね!

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2022.12.03 | 

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