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カフェ・アザレアより~2022年10月27日号

収穫の秋となり、美味しい食べ物がたくさんになりました。
秋に美味しい食べ物といえば、さつま芋?栗?それともりんご?
いろいろと思い浮かびますね。

そのなかで今週はリンゴを使い、『アップルクリームパン」を焼きました。

リンゴを小さめにカットし、お砂糖とレモン汁を加えて、サッと煮たものを
カスタードクリームとともにパン生地で巻き込みます。
最後のお化粧はアーモンドの薄切りをアクセントに散らします。

焼き上げる香りは、せんりょう万両の建物全体を包み込み
「いいにおいだのん、今日は何だね?」と尋ねられるご入居者さん。
「今日はパンかね?美味しそうなにおいだねえ。」とおっしゃられるご入居者さん。
お話しくださる笑顔の素敵なこと!
この笑顔に私たちも支えられているんだと実感しています。

 

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2022.10.28 | 

カフェ・アザレアより~2022年10月20日号

秋も深まった今週は『鬼まんじゅう』を作りました。
さつま芋がゴロゴロ入って、ご入居者にも喜んでいただけました。

昨年たくさん購入したシンシアの紅はるかはまだ収穫されていないようで
今回はお店で購入したお芋で作りました。
シンシアの紅はるかのねっとり感には及ばす、少し残念でした。

シンシアの紅はるかの収穫を、首を長~くして待っています。

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2022.10.21 | 

カフェ・アザレアより~2022年10月13日号

一気に寒さが増した今週は、温かいコーヒーによく合う
『抹茶のクレープ』を作りました。

クレープ皮の中には、抹茶を入れ込んだカスタードクリームと
小豆あん、生クリームを入れて巻き込みました。

ラッピングでおしゃれしてみましたところ
「お店で買ってきたのかん?きれいだねえ!」とNさん。
楽しんでいただけたようでなによりでした。

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2022.10.14 | 

カフェ・アザレアより~2022年10月6日号

めっきり涼しくなった今週は『薯蕷まんじゅう』を作りました。

薯蕷(じょうよ)とは、大和芋、山芋、つくね芋などを指し
この薯蕷芋を饅頭の皮に用いた蒸し菓子を「薯蕷(じょうよ)饅頭」と呼びます。

薯蕷(じょうよ)を米粉や小麦粉のつなぎに使い蒸します。
薯蕷(じょうよ)は蒸すとふくらむ性質があるので、
出来上がった饅頭の皮は、フワッとした優しい食感に仕上がります。
お好み焼きにも山芋を入れ、フワッと仕上げますよね?
これを饅頭の皮にも用い、上質なやわらかい食感の饅頭を作り上げるのですね。

薯蕷まんじゅうは「上用まんじゅう」と書くこともあります。

薯蕷(じょうよ)は「上用(じょうよ)」という当て字を使って読むことがあり
最近では、こちらの方が一般的なのではないでしょうか。
よく聞く、和菓子材料である「上用粉」は、関西方面で使われる細かい上質の米粉を指し
芋とは関係ないようです。うるち米を乾燥したものを「上新粉(じょうしんこ)」と呼び
しんこや団子、餅に使います。これをより細かくしたのが「上用粉」です。

上用万頭を食べるとその老舗のレベルがわかるといわれるほど、
シンプルなのに、基本を問われるお菓子だそうです。
薯蕷(じょうよ)万頭は、総合的な技術とセンスの集約であるため、職人の技量が表れるのだとか。

ということで、ご入居者の感想はいかがでしたでしょうか?
カフェ・アザレアのレベルは,如何に?
皆さん、ご想像ください。

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2022.10.06 | 

カフェ・アザレアより~2022年9月29日号

朝晩はめっきりと涼しくなり、過ごしやすくなりました。
もう少しで秋も本格的になりそうです。

今週のおやつは、久しぶりにジャムパンを焼きました。
いちごジャムのグレードをあげ、贅沢いちごジャムという銘柄の
今まで使ったいちごジャムよりうんとお高いジャムでした。

焼き上げている時のパンの香りが、せんりょう万両の建物全体を
包みます。

「う~ん、美味そうな匂いだのん~。楽しみだのん~。」とOさん。
「今日はパンかね?私、ジャム付けて食べるのが好き!」とTさん。

Tさんはいつもゼリーやプリンを召し上がられるのですが、
今日は「ジャムパン!」とはっきりとおっしゃられ、焼きあがってお出しするまで
ずっと待ってくださっとか。
うれしいですね。

ジャムパンも切り口をお見せできないのが残念ですが、まずまずの焼き上がりでした。

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2022.10.03 | 

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