ブログ

カフェ・アザレアより~2022年4月28日号

そぼ降る雨の肌寒い今週は、ご入居者さんからのご要望の
『大判焼き』を焼きました。
飲み物を運ぶぎりぎりのところで焼き上げ
熱々焼きたてをお出ししました。

「ぬくとくて、いいねえ。」(ぬくとくて←三河弁で温かいことです)
「あんこがたっぷりだね。」

熱々+あんこ+ふかふか+施設中に立ち込める香り=満足度はアップしたようでした。

さて、せんりょう万両のある三河では『大判焼き』と呼びますが
この大判焼き、なんとその呼び名はたくさんあり、地域によってさまざまです。

・大判焼き
・今川焼き
・太鼓焼き
・回転焼き
・巴焼き
・ふうまん
・あじまん
・二重焼き
・御座候
など、たくさんの呼び名があります。

そのなかでも全国的には、『今川焼き』の名前が一番有名のようですが、
東北や東海地方、また四国地方などでは「大判焼き」という名前で親しまれているとのこと。
これは、愛媛県で「大判焼き」という名前で大型サイズのものが発売されたのが由来とされているようで
大型なので大判。これが景気がいいということで全国へ広まり、「今川焼き」と同じくらい一般的になったようです。

いずれにせよ、卵を使ったやわらかい生地のなかに、あんこがたっぷりとはいっているのが特徴ですね。

20220428_164919-1

LINEで送る

2022.04.29 | 

カフェ・アザレアより~2022年4月21日号

春真っただ中の今週は、先週に引き続いて旬の果物のいちごを使い
『いちごパフェ』を作りました。

『いちごパフェ』は咀嚼嚥下の困難なご入居者さんも
普通食で召し上がることのできるご入居者さんも
全員が召し上がっていただけます。

パフェの下の部分はミルクババロアです。

これも春色できれいですね。
皆さん楽しんでいただけましたでしょうか。

DSC_1391-1

LINEで送る

2022.04.22 | 

カフェ・アザレアより~2022年4月14日号

週もご入居者さんのご要望より『いちご大福』を作りました。

朝いちで、愛知県豊川市の地域限定ブランド苺『恋のかほり』を
見つけましたので、早速購入してきました。

『恋のかほり』は、酸味と甘みのコントラストが大変よく
そのままでももちろん美味しいですが
今回は『いちご大福』に仕込みました。

咀嚼嚥下がむつかしく、『いちご大福』のまま召し上がることのできないご入居さん
には『春色プリン』をお作りし、召し上がっていただきました。

せんりょう万両では、普通の形状で召し上がることが困難なご入居者さんにも
楽しんでいただけるよう、できる限り形状を変えてお出ししています。

今週は、『いちご大福』と『春色プリン』のどちらもが、大変喜んでいただけました。
そして、やっぱり、美味しいものはすぐにおわかりになり、
「今日のいちごは美味かった!あんないちごをまた頼むよ!」
とも声をかけていただき、お値段少々張りましたが、『恋のかほり』購入して正解でした。

今週は、『いちご大福』と『春色プリン』の両方を掲載させていただきます。

スクリーンショット 2022-04-15 174909

LINEで送る

2022.04.15 | 

カフェ・アザレアより~2022年4月7日号

「来週は桜餅が食べたいわ。」とのご入居者のF子さんのご要望にお応えし
今週は『桜餅』を作りました。

さくらの花のような淡い色にと食紅で色を付けるのですが
まずまずの優しい色に仕上がりました。

「今日はうれしいわ。私の希望を叶えてくれて。
桜餅わね、葉っぱも一緒に食べるのが美味しいのよ。」とF子さん。
「そうお、私は葉っぱは取って食べるわ。」とM江さん。

桜餅の、葉っぱは取って食べる派と葉っぱはつけて食べる派とで
お話しながら、仲良く最後は、
「あら、あっという間になくなっちゃったねえ。」とのご感想。

ご満足いただけたようでなによりでした。

20220407_124511-1

LINEで送る

2022.04.07 | 

このページの先頭に戻る