カフェ・アザレアより~令和6年4月25日号
4月ももう終わりとなり、暑い日々が多くなりました。 今週は、生クリームも入れ込んだ生クリーム大福をお作りしました。
「やあらかく(柔らかくの三河弁です)作ってくれとるでおいしいねぇ。」と、Mさんが仰ると 「食べやすく作ってくれとるのがよお分かるわ。」とHさん。
仰られる通りに出来るだけ柔らかく、食べやすいようにと工夫していますが、こんな風に作らせていただいているとはお伝えしていないのに、そんなところまで見抜かれてみえるとは、すごいなと思います。 感服です。
2024.04.30 |
カフェ・アザレアより~令和6年4月18日号
季節のフルーツを召し上がっていただこうと、夏みかんゼリーにイチゴ、キウイフルーツ、バナナにブリーベリーを盛り込みました。
「フルーツがどれも美味しいよ、あんたも早く食べりんよ。」 「あれ、ゼリーも入っとるの。味がみんな違っとっていいね。」 と、喜んでいただけました。
お味もそれぞれ美味しかったようで、お代わりを所望されたご入居者さんもお見えでした。
2024.04.22 |
カフェ・アザレアより~令和6年4月11日号
4月も中旬となり、ご入居者にとっても過ごしやすい時期となりました。
今週はご入居者のご家族から、 「食べきれないから、皆さんに。」 と頂いた夏みかんをゼリーにして、生クリームたっぷりのシフォン風ロールケーキと一緒にお出ししました。 夏みかんの果肉から搾ったジュースでゼリーを作り、くりぬいた夏みかんの中に流し込んで冷やし固めました。
皆さんには丸ごとの夏みかんゼリーを一度ご覧いただいた後、皮ごとカットしてロールケーキとともにお出ししましたところ、 「夏みかんの季節だねぇ、大きくて。まぁ!なかがゼリーになっとるの!」 「いいねぇ、こういうのも、おもしろいね。夏みかんの味がして美味しいよ。」 「見ても食べても満点だ!」 と、大変喜んでいただけ、 「うちにも夏みかんの木があったわ。い~っぱい取れたもんで、よう剝いて食べたわ。」 「うちは、私が剝くよりお父さんが剥いたほうが上手でね、よう剝いてもらったわ。」 「剝いてもらった?うちはそんなことやってくれんかったよ。」 と、しばらく懐かしい思い出のお話に花が咲いていました。
季節を感じれらるものの中で、食べ物のちからは大きいですね。
2024.04.12 |
カフェ・アザレアより~令和6年4月4日号
新年度となり、桜の花も綺麗に咲きそろい、春本番となった今週は、シュークリームを作りました。 シュー皮も中身のクリームもすべて手作りです。シュークリームの中から現れたイチゴに華やかさを感じます。
今日は市内の小学校でも入学式が行われ、ピカピカのランドセル姿の1年生が施設の前を通っていきました。 せんりょう万両にもご入居者の曾孫さんたちが真新しいランドセルを背負い、その可愛い姿を見せに来てくれました。ピカピカの一年生とはよく言ったもので、その笑顔は、ピカピカと輝いています。 曾孫さんたちを見て、ご入居者も素敵な笑顔を見せてくださいました。 ピカピカの一年生、本当にお可愛らしかったです。私たちにも笑顔をいただきました。
2024.04.04 |