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カフェ・アザレアより~2022年4月28日号

そぼ降る雨の肌寒い今週は、ご入居者さんからのご要望の
『大判焼き』を焼きました。
飲み物を運ぶぎりぎりのところで焼き上げ
熱々焼きたてをお出ししました。

「ぬくとくて、いいねえ。」(ぬくとくて←三河弁で温かいことです)
「あんこがたっぷりだね。」

熱々+あんこ+ふかふか+施設中に立ち込める香り=満足度はアップしたようでした。

さて、せんりょう万両のある三河では『大判焼き』と呼びますが
この大判焼き、なんとその呼び名はたくさんあり、地域によってさまざまです。

・大判焼き
・今川焼き
・太鼓焼き
・回転焼き
・巴焼き
・ふうまん
・あじまん
・二重焼き
・御座候
など、たくさんの呼び名があります。

そのなかでも全国的には、『今川焼き』の名前が一番有名のようですが、
東北や東海地方、また四国地方などでは「大判焼き」という名前で親しまれているとのこと。
これは、愛媛県で「大判焼き」という名前で大型サイズのものが発売されたのが由来とされているようで
大型なので大判。これが景気がいいということで全国へ広まり、「今川焼き」と同じくらい一般的になったようです。

いずれにせよ、卵を使ったやわらかい生地のなかに、あんこがたっぷりとはいっているのが特徴ですね。

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2022.04.29 | 

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