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カフェ・アザレアより~2023年2月9日号

毎年年初めにはせんりょう万両の職員が餅つきをし
搗きたてのお餅をご入居者の皆さんに召し上がっていただく
年初めの会を、今年は思い切って趣向を変え
『初兎のもてなし』と表し、今年の干支の兎のお饅頭を作りました。

つるんとした触感のわらび饅頭と抹茶のババロアも加えて
嚥下の困難な方々にも召し上がっていただけるようにと
3つのお菓子を作りました。

兎のお饅頭は薯蕷饅頭に焼箸で耳を描き、食紅で赤い目をちょんとつけて
兎さんの出来上がりです。

我ながら可愛い自信作だとちょっとうれしくもなりました。

各ユニットにお出ししたところ
「うわぁ!」の歓声のあと、「可愛いね!」と続き
「今年はうさぎ年だものねぇ。」とお話いただきました。

ご入居者の皆さんの笑顔、お饅頭の兎に負けじとお可愛らしかったです。

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2023.02.12 | 

カフェ・アザレアより~2023年1月26日号

10年に一度といわれるほどの大寒波の今週は
ご入居者のご要望より、あんパンを焼きました。

本当に寒くてなかなかパン生地も発酵が進まず
出来上がりまでに時間がかかりました。

あんパンの他に、ホワイトチョコパンを作りましたが
大変気に入っていただけたようでした。

この寒さはしばらく続きそうですが
皆さんのところに被害で出ませんようにと祈っています。

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2023.01.27 | 

カフェ・アザレアより~2023年1月5日号

お正月もあっという間に過ぎ、今日はもう6日となりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今週は元日にお出しした手作りおせちと、
喫茶でお出ししたおはぎの写真をアップさせていただきます。

おせちの献立は、
・有頭エビ
・数の子
・貝柱のウニ焼き
・つぶ貝うま煮
・伊達巻
・蒲鉾
・栗きんとん
・黒豆
・紅白なます
・金柑甘煮
・煮しめ(牛蒡・蓮根・椎茸・人参・里芋・絹さや)
・赤飯
・お雑煮風真丈の吸い物

伊達巻と蒲鉾以外はすべて手作りです。

調理時間も長くなかなか大変ではありますが、
「どれも上手にできてましたよ、美味しかったですよ。ありがとね。」
と、ご入居者の皆さんからの声をうかがうと、頑張った甲斐があります。

元旦のおやつにはみたらし団子を焼き、甘酒とともにお出しし
5日の喫茶にはおはぎをお作りしました。

今年もご入居者の皆さんに喜んでいただけるよう頑張ります。

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2023.01.06 | 

カフェ・アザレアより~2022年12月15日号

今週は、ご入居者の皆さんとのお約束通り、メニューは
『焼き芋』です。
が、そのままでは若干趣向が足らないように感じ
アイスクリームをお付けしました。

熱~い焼き芋と冷た~いアイスクリームのコラボは
お店でもデザートとして出されますね。

これでシンシア豊川から購入しました紅はるかはすべて終わりました。

ご入居者さんからのシンシアへの声をお伝えしますね。
「うまい芋だったのん。もうこれで終わりかね。もっと食べたいのん。」
「蜜がたっぷりで、美味しかったです。来年もお願いします。」
「昔はさつま芋はご飯の代わりだったけど、このお芋はもう、お菓子だね。」

来年はもっとたくさん収穫できることを期待しています。

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2022.12.16 | 

カフェ・アザレアより~2022年12月8日号

待ちに待ったシンシアの紅はるかが
「今年は出来が良くなくて。」との言葉とともに
せんりょう万両にやっと届きました。
昨年と比べると、確かに小ぶりのさつま芋でした。

それでも、皆さんお待ちかねの『焼き芋』をと、
早速焼きました。

1本ずつをアルミホイルにくるみ、
160℃のオーブンで2時間ゆっくりと焼き上げますと
写真のような焼き芋が焼きあがりました。

ほんとは、このままアルミホイルのままで
新聞紙にくるみ、古毛布でくるんで一晩おきますと
更に濃密になるのですが、今週はそこまで待てずに
焼きたてを召し上がっていただきました。

「ねっとりしとって、蜜芋だのん、うまいのん!」
「上手に焼けとるねえ、美味しいねえ!」
「もっと食べたいわ!来週も頼むわ!」

あまりのひょうばんの良さに、残っているお芋を
来週もう一回焼き芋としてお出しする約束をしました。

 

シンシアさん、お味は最高でしたよ!
来年も期待していますよ。

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2022.12.09 | 

カフェ・アザレアより~2022月12月1日号

すっかり冬めいてきた今週は、
皆さんの大好物の『大判焼き』を焼きました。

『大判焼き』は、ところによって色々と呼び名の違う食べ物ですが、
言い返せばそれくらい全国的に食べられ愛されているおやつなのかもしれませんね。

今回も大判焼きの焼き台で焼き上げましたが、
せんりょう万両内をお散歩しているF子さんが立ち寄られ、
焼き上げる光景をご覧になってみえました。

「上手に焼けますね、今日のおやつが楽しみだわ。」とおっしゃっていただき、
焼き手の新人管理栄養士の江崎さんもきっとうれしかったことと思います。

ふんわりと上手に焼けていました。
江崎さん、大判焼き師合格ですね!

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2022.12.03 | 

カフェ・アザレアより~2022年11月24日号

めっきり寒くなり、鍋料理が恋しい季節となりました。

皮付きのままのさつま芋を使い、今週もパンを焼きました。
前もって甘く煮ておいた角切りのさつま芋と黒ゴマは
相性が良く、香ばしく焼きあがりました。

「良い匂いだねえ~。今日はパンかね。」
オーブンから焼きあがるパンの香りでカフェ・アザレアの日が分かります。
熱々のコーヒーや紅茶とともに、どうぞお召し上がりください。

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2022.11.28 | 

カフェ・アザレアより~2022年11月17日号

毎週続けていたブログをしばらくお休みさせていただきました。
といっても病気になったわけではなく、
今年亡くなった実母のお骨収めに出かけ
泣く泣くお休みさせていただいたという次第です。

こういう福祉のお仕事をしる私たちは
できるだけ大勢の人のいるところを避けますので
本山のある福井まで自家用車での移動でした。

本山までの道のりの景色は山の木々が紅葉し、それはとても美しかったです。

実母のお骨を納め、これでほんとに別れるのだなと思うと
久しぶりに涙がこぼれました。

その実母が好きだったラム酒漬けのレーズンを
今週はパンに入れ込んで焼き上げました。

「元気で良かったわ、しばらく会えなくて寂しかったわ。」と、Fさん。
「今日も美味しいね、ありがとね。」と、Sさん。

せんりょう万両にも私を思って下さるお母さん達がみえました。
これからもせんりょう万両のお母さん、お父さん達に喜んでいただけるよう
精を出して作っていきたいと思います。

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2022.11.21 | 

カフェ・アザレアより~2022年10月27日号

収穫の秋となり、美味しい食べ物がたくさんになりました。
秋に美味しい食べ物といえば、さつま芋?栗?それともりんご?
いろいろと思い浮かびますね。

そのなかで今週はリンゴを使い、『アップルクリームパン」を焼きました。

リンゴを小さめにカットし、お砂糖とレモン汁を加えて、サッと煮たものを
カスタードクリームとともにパン生地で巻き込みます。
最後のお化粧はアーモンドの薄切りをアクセントに散らします。

焼き上げる香りは、せんりょう万両の建物全体を包み込み
「いいにおいだのん、今日は何だね?」と尋ねられるご入居者さん。
「今日はパンかね?美味しそうなにおいだねえ。」とおっしゃられるご入居者さん。
お話しくださる笑顔の素敵なこと!
この笑顔に私たちも支えられているんだと実感しています。

 

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2022.10.28 | 

カフェ・アザレアより~2022年10月20日号

秋も深まった今週は『鬼まんじゅう』を作りました。
さつま芋がゴロゴロ入って、ご入居者にも喜んでいただけました。

昨年たくさん購入したシンシアの紅はるかはまだ収穫されていないようで
今回はお店で購入したお芋で作りました。
シンシアの紅はるかのねっとり感には及ばす、少し残念でした。

シンシアの紅はるかの収穫を、首を長~くして待っています。

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2022.10.21 | 

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